皆さん、外国人患者の急な歯科受診にどのように対応していますか?
世界的に行きたい国ランキング上位にあがる日本。円安による旅行コストの低下も一因となり、今日本にはたくさんの外国人が訪れています。
日本政府観光局によると、2024年の訪日外国人の数はなんと約3687万人にのぼり、その数は年々増加の一途をたどっています。
そんな中、日本にいる私たちが訪日外国人と接するのはもはや観光地だけでなく、私たちが普段働く歯科医院でも増えているのではないでしょうか?
外国人が歯科受診する理由のほとんどは、クラウンやインレーの脱離、急な歯の痛みなどで、歯科医院としては応急処置的な対応を求められることが多いかと思います。
もちろん、インプラント治療などあらかじめ計画された歯科治療のために、海外の患者が来日するケースもありますが、
今回のセミナーでは、外国人の急な歯科受診に対して、日本の歯科医院では、英語を用いてどのように対応すべきかご紹介していきます。
本コンテンツでは、2種類の英語表現をご紹介します。
1つ目は、中級者向けの「かっこいい表現」です。会話らしい自然な口語表現を取り入れつつ、少し崩したリアルなフレーズを紹介していきます。
2つ目は、英語初学者向けの「とにかく伝わる表現」です。最低限、この単語さえ並べれば相手に意図が伝わる、というレベルの語彙を中心に、文法にはこだわらず、伝えることを優先した“ギリギリ伝わる”ラインの表現を取り上げます。
「失礼にあたるのでは…」といった懸念は一旦置いておき、まずはコミュニケーションを成立させることを最優先に考えた内容です。「このくらいで伝わるなら、自分にもできそう!」と感じていただけることを目指しています。
講師紹介
桑島 梓 先生 (アメリカ口腔顔面痛学会 ボード認定専門医・フェロー)
・2013年 日本大学松戸歯学部 卒業
・2018年 UCLA Orofacial Pain and Sleep Medicine 卒業
・2019年 日本大学大学院松戸歯学研究科 卒業
・2019年 米国口腔顔面痛学会ボード認定専門医取得
・2020年 米国歯科医師免許取得
・2021年 Texas州にて勤務
ナビゲーター
菊池 友香 先生 (日本歯科麻酔学会 歯科麻酔専門医)
・2013年 岡山大学歯学部 卒業
・2018年 広島大学大学院 卒業
・2019年 日本歯科麻酔学会認定医 取得
・2020年 歯科麻酔専門医 取得
・2024年 フリーランス歯科麻酔科医に
キーワード:日常診療英語、外国人患者への対応、歯科英語(基礎編)
エピソード
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プレミアム診療で困らない外国人対応の歯科英語〜基礎編〜今回は、診療で困らない外国人対応の歯科英語〜基礎編〜と言うことで、日本は訪日外国人が増加している中、急な歯科受診に対する英語での対応方法を紹介します。中級者向けの「かっこいい表現」と、英語初学者向けの「とにかく伝わる表現」をお伝えします。再生する
再生時間 30:12
レビュー

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