【抄録】
　昨今、歯科医療の進歩は目まぐるしく発展して、今までできなかったことができるようになってきました。
それにより、削って、詰めて、かぶせるというその場しのぎの突貫工事的な治療から、病因を追求し根本的にその原因を取り除くことで、長期的に予知性がある結果を提要する治療へシフトしてきました。その方向性は、治療を受ける患者にとっても、同様の治療を希望する傾向に傾きつつある。とはいうものの、このような”包括的治療”は、簡単にできるものではありません。安易に手を出すことで、説明と結果が一致せず、患者とのトラブルに発展する可能性も大いにあります。
　今回、”包括的治療を成功に導く鍵”というところにフォーカスを絞り、どのようなことに注目し、どのようなことを注意して治療していかなければならないかをお伝えさせていただきます。

【略歴】
1999年　 愛知学院大学歯学部卒業
20011年〜2014年　神奈川歯科大学　成長発達講座矯正科社会人専攻生

【所属学会】
東京SJCD会員
日本口腔インプラント学会会員
日本補綴歯科学会会員

振り返り視聴期間（予定）
2019年11月07日12:00～11月13日12:00

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