• 日時
    2021年5月16日(日) 10:30 - 2021年5月16日(日) 15:30

    • ①長谷先生講演
    • ②戸原先生講演
    • ③野原先生講演
    • ④ディスカッション
  • 【講師】

    第1講演:

    公立能登総合病院 歯科口腔外科 部長
    長谷剛志先生

    「訪問診療で伝える!使える!高齢者「口腔ケア」の道しるべ」
    加齢による生理的老化に伴い、口腔環境は大きく変化します。咀嚼機能が低下し、十分に食塊形成できないと誤嚥や窒息につながることが懸念されます。
    また、口腔自浄性が低下し、衛生状態が悪くなれば誤嚥性肺炎の発症リスクが高まります。
    したがって、老年期の口腔ケアは、まさに命を守る重要なケアと言えるのではないでしょうか?
    なかでも歯科医師には、そのコントロールタワーとして病院や施設・居宅で療養する高齢者の口腔をサポートするスタッフ教育と指導、リスクマネジメントが求められています。
    単なる口腔清掃ではなく、個々の病態や摂食機能、服用している薬剤等の情報を把握・整理し、症例別に特性と限界を考えた「口腔ケア」を実践しましょう!
    本編では、訪問診療で役立つ「口腔ケア」の知識と、その活用方法について学習します。

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    第2講演:

    東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 医歯学専攻 老化制御学講座 摂食嚥下リハビリテーション学分野 教授
    戸原玄先生

    「今こそ知りたい!摂食嚥下障害」
    老人の友と呼ばれる肺炎を直接引き起こす摂食嚥下障害は、簡単にいうとむせるような症状がよく出てきます。
    しかし、むせと一言で言っても体に及ぼす影響は症例によって違います。
    尚、摂食嚥下というとリハビリ、リハビリというと訓練というイメージがあるかもしれませんが、単に訓練をすればよいというものでもありません。
    今回は摂食嚥下障害患者さんを取り巻く環境はどのようなものであるのか、そして訓練だけではなくてどのような視点を持って対応すればいいのかというあたりを中心にご紹介します。
    その他、近年我々が行っている研究から得られた知見をいくつか紹介し、新たな視点を持つことができるような講演会にできればと思います。

    ※2021年3月22日に行ったクリニカル・カンファレンス「今こそ知りたい!摂食嚥下」の再編集を行った動画となります。

    第3講演:

    大阪大学 大学院歯学研究科 高次脳口腔機能学講座 顎口腔機能治療学教室 准教授
    野原幹司先生

    「歯科が行う嚥下リハ~治らない嚥下障害への対応」
    在宅や施設では歯科に対する嚥下リハのneedsが高まっています.
    施設・在宅の患者には大きな特徴があります.
    それは,嚥下訓練で「治る」脳卒中回復期の嚥下障害ではなく,「治らない」認知症の嚥下障害が多いということです.
    したがって,これまでの嚥下リハとは異なる,訓練以外の要素を多く含んだ嚥下リハを歯科は確立していかなければなりません.
    今回のセミナーでは,認知症高齢者の心身の特性について食支援の観点から解説します.
    歯科の嚥下リハが広まることにより,「嚥下難民」といわれる認知症高齢者の食に彩が添えられれば嬉しく思います.

    セミナーにてご紹介いただきました野原先生によるご書籍はこちら

    1

    認知症患者さんの病態別食支援 安全に最期まで食べるための道標
    野原幹司先生

    薬からの摂食嚥下臨床実践メソッド

    シンプルなロジックですぐできる 薬からの摂食嚥下臨床実践メソッド


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