日時
2022年7月7日(木) 18:00
- 2022年7月7日(木) 20:00
公開終了日時
2022年7月14日(木) 23:59
*トクヤマデンタル倶楽部会員にご入会いただくと、ご優待価格(無料)でご視聴いただけます。
入会お申し込みされてから視聴お申し込み希望の方は、こちらからお申込みをお願いします。
【振り返り視聴】
2022/7/7(木)〜2022/7/14(木)まで1週間
【セミナー要点】
●形態修整と表面性状の付与
●エナメルとデンティンと明度の関係
●自費ダイレクトボンディングの導入とカウンセリング
●コンポジットのメインテナンス
●修復時のマテリアルセレクション
●前歯部積層ダイレクトボンディング・デモ
【抄録】
現代のコンポジットレジン修復(以下、CR修復)には2つの役割があると考える。まずは、MIの概念に則ったカリオロジー的側面における役割があげられる。FDIが提唱するMIの概念の要旨は、①う蝕に対する再石灰化、②う蝕病原性細菌の管理・予防、③歯質保存的な接着修復の優先である。そのなかで、CR修復は③における不可逆的なう蝕に対する第一の処置であり、これによって(1)健全歯質の可及的な保存が可能であり、(2)歯髄への刺激を軽減できることなどから、結果として「歯の延命」が可能になると考えている。
次に、審美・機能性回復の役割がある。コンポジットレジンの性能が進化した現在では、CR修復であっても、明度をコントロールし、適切な形態付与・表面性状の調和を達成することで高い審美性の回復を図ることが可能となっており、保険診療だけでなく自費診療で行うこともある。本講演では、充填テクニックを中心に、自然感のあるダイレクトボンディングを成功させるための臨床術式および自費診療で行うダイレクトボンディングの導入についてお話したい。
【講師】
大谷 一紀 先生
本サイトは、歯科医療に従事されている皆さまを対象に情報提供するサイトです。
あなたは歯科医療従事者ですか?
※一般の方は患者向けサイトDoctorbook をご覧ください
Doctorbook academy は Facebook ログインをサポートします。
Facebook アカウントより必要な情報を取得します。
許可する場合、YES を押して Facebook 連携に進んでください。
誤って Facebook ログインを選んだ場合は NO を押してください。