-
この動画では、いよいよ睡眠歯科の詳細に内容が入っていきます。
睡眠歯科というとOA(オーラルアプライアンス・Oral Appliance)を作るイメージを持たれていることが多いと思いますが、まずはどんな装置がOAに含まれているのかを紹介してくださいます。
睡眠時無呼吸症候群に用いられる装置としてTongue Stabilizing Device(TSD)と言われるものがあります。気道は拡張されますが、少々痛みがあるのが欠点です。
何故痛みが出るのか、また、痛みが出るにも関わらず用いる利点についてもお話くださっています。
次にOAの作製について説明してくださいます。
OAに作製する際の下顎位について、以前は3mm前に出せばいいと言われていました。
現在ではどのように決定しているのか。最大移動量の平均を使った下顎位の決定方法についてお話くださいます。OA作製時の移動量と厚みについての注意点についても言及してくださっています。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)はいつから認知され始めたのでしょうか。
認知された理由について、運送業界の事例を挙げて説明してくださっていますが、どうしてゆえに多職種連携・色々な方々と連携して睡眠医療に取り組んでいかなければいけないのかがより深く理解できるようなプレゼンテーションとなっています。
また、睡眠時無呼吸症候群の検査として終夜睡眠ポリグラフィー検査(PSG検査)と簡易検査であるウォッチパットユニファイド(睡眠評価装置)について、どんな検査なのかも詳しく解説していただいています。ウェアラブル筋電計の製品詳細・資料請求はコチラ
次のエピソード
-
睡眠時ブラキシズムとは何か。まずはその定義について文章で説明してくださいます。 睡眠障害国際分類と日本睡眠歯科学会ではブラキシズムの定義が違うので注意が必要です。再生する
再生時間 08:54
こちらの動画もおすすめ
-
2024年4月25日(木) 公開THE REASON 症例検討会編
-
2024年4月25日(木) 公開予防歯科構築の5つのステップ■収益が高く安定し、採用で困らない予防歯科医院構築のエッセンス 全6回コースセミナー
-
2024年4月12日(金) 公開顎運動データを臨床へ〜具体的応用に向けた取り組み〜 - 顎運動診断を補綴臨床に取り入れる 顎運動Forum.第6回
-
2024年3月13日(水) 公開高齢障害者のためのTop-Down(下向式)インプラント全顎口腔回復治療
-
2024年3月1日(金) 公開GPが医院のシステムにInvisalign Go治療を取り入れる方法
-
2024年2月15日(木) 公開顎運動診断の重要性 - 顎運動診断を補綴臨床に取り入れる 顎運動Forum.第5回
-
2024年2月9日(金) 公開SPTのタイムマネジメント 〜時間内で効果的に実施するための考え方〜
-
2024年1月25日(木) 公開顎運動分析の日常臨床への実践 - 顎運動診断を補綴臨床に取り入れる 顎運動Forum. 第4回
Doctorbook academy
本サイトは、歯科医療に従事されている皆さまを対象に情報提供するサイトです。
あなたは歯科医療従事者ですか?
※一般の方は患者向けサイトDoctorbook をご覧ください
Facebook ログインの確認
Doctorbook academy は Facebook ログインをサポートします。
Facebook アカウントより必要な情報を取得します。
許可する場合、YES を押して Facebook 連携に進んでください。
誤って Facebook ログインを選んだ場合は NO を押してください。