ウェアラブル筋電計と症例として応用編をプレゼンテーションしてくださいます。
Chapter7で紹介した症例の検査結果を用いて、咬みしめ回数、咬みしめ強さの数値を改めて確認してくださいます。睡眠時ブラキシズム検査結果の見方、数値、波形の強さについて細やかな解説があります。

この検査結果を受けての睡眠時無呼吸検査では、行うとどんなデータが出るのかを紹介してくださいます。睡眠時無呼吸検査の見方、AH・RDIという項目はなにか、どう見ると睡眠時無呼吸が軽度なのかそうでないのかも同時にお話くださっています。
ウォッチパッドを用いて出た睡眠時無呼吸検査の結果は呼吸のイベントや体動イベントからわかることもありますが、今回の動画では割愛されています。

後半では、睡眠時ブラキシズム検査を行ったテスト患者の紹介があります。
検査１～２日目（ナイトガード装着なし）、ナイトガード装着後１～２日目それぞれの結果と数値を出し、ナイトガードを装着していない場合と装着している場合を比較した際に数値がどうなっているのかを動画内で確認が可能です。

睡眠時ブラキシズム検査の波形をどこまで見る必要があるかは先生によって異なりますが、検査結果をどこまで伝えるのかについても言及してくださっています。

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