inLabシステムを導入することで歯科技工所がどう変わったのか、実際にinLabシステムを使われている5名の歯科技工士にお話をいただきました。
※導入製品：inLab ラボサイドソリューション
inLabシステム導入のきっかけ
これから先の時代はダイレクトスキャンが非常に重要なポジションです。精密度を考えると口腔内でスキャンを撮った方が正確ではないかと考え導入しました。（株式会社ケイテックス 菊竹藤助さん）
CAD/CAMが保険適用になってから状況が一変。「技工」が一気に変わってきました。（株式会社スワデンタル 朝倉桂一さん）
デジタルをやるメーカーは元々多かったが撤退するメーカーも多かったです。そのような中でブランドイメージが確立されているのがデンツプライシロナ社。信頼感や安心感があります。（Digital Crown 小屋順平さん）
口腔内スキャン、シロナコネクトの受注を見込んだことが大きな理由です。またSTLデータのオープン化も導入を後押ししました。（株式会社ケイテックス 川田弘和さん）
大型のジルコニア補綴物を作ったときにスキャンの精確度に問題がありうまく適合しませんでした。デンツプライシロナ社のスキャナーが最も精確度が高く、現在スキャンは全部X5で行っています。（株式会社スワデンタル 千葉昌生さん）
器械の操作性
モニター上でマージンラインがシャープに出ているのが良く確認出来て否所に助かっています。五軸アームは素晴らしいです。アンダーカットや(PD)の鈎歯の部分をしっかりスキャンできるのでこのスキャナーでやってます。
ソフト自体は直感的で使いやすいですし、ミリングマシンはドライとウェットの両方に適用できるのが良いですね。（株式会社ケイテックス 川田弘和さん）
Sirona Connectについて
粉塵が舞わないような環境で仕事ができるのは精神的にも楽ですし、ありがたいです。今まで石膏模型に血液が付着していたので、感染源がなくせるというのは非常に大きなメリットだと感じます。（Digital Crown 小屋順平さん）
実際にシロナコネクトの仕事をする場合はモデルフリーで仕上げることが大半。模型を作る必要がないので無駄な時間を減らすことができます。現在は模型をつくる人材の育成が非常に難しいので、先生の方でダイレクトにデジタル印象を取ってもらうのは非常にありがたいです。（株式会社ケイテックス 菊竹藤助さん）
デジタルラボ化したことで変わったこと／フォロー＆リモートのサポート／導入検討者へのメッセージ
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