CADCAM導入に興味があっても、実際に使いこなせるか心配だという先生は多いかもしれません。デンツプライシロナ社の主導にて行われたCERECユーザーの先生へのインタビューの内容をまとめました。
ご協力頂いたのは福岡で「歯科のじみよ子クリニック」をご開業の野地美代子先生。実は機械があまり得意では無いという野地先生ですが、ふとしたきっかけでCERECと出会ったそうです。
最初にCEREC(セレック)に触れたきっかけは何だったのでしょうか?
勤務医時代に、『君にCEREC係を任せるから』と突然言われたのがきっかけです。当時は本当に教科書的な知識しかなくて、教科書で歯科用CADCAMというものがある、で、CERECいうのが代表としてあるというそのくらいの知識でした。
自分にとってはCADCAMいうのは全く関係のない無縁なものだと思っていたので、それをまさか自分がする機会があるとは思わなかったので、正直非常に驚きました。えらいことになってしまったなと。笑
CEREC(セレック)に実際に触ってみていかがでしたか?
意外と難しくないんだなっていうのが最初の印象です。そんな難しそうな機械触れるのかなあって最初不安だったんですけれど、実際見てみたらシンプルなボタンしかないですし、操作も今普通にスマホが使えるような人だったら触れるくらいのものでした。
CEREC(セレック)の操作はどのくらいで習得されましたか?
操作自体はそんなに時間はかからないですね。シロナの方でのサポート部門もあって、 そこが必ず最初慣れるまでは呼べば来てくださるっていうシステムがあったので、そこはそんなに不安じゃなかったです。
何回かやるうちに、操作自体はすぐに慣れました。
ただ、少し自己流でやってしまった時期があったので、その時に、適合が悪いというか、思ったように入りにくい時期があったんですね。
ちゃんとしたルールを知っておけばすっと入るんですけど、それが分かるまでにちょっと悩んだ時期はありました。
シロナさんがCERECに関する無料セミナーをたびたび開催してくれているのでそれに参加したりとか、あとはCERECを使われている先生に直接お話を聞いて、コツを教えてもらうようになって、上手くいくようになりました。
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