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松浦徹

第一大臼歯の根管治療でCTを用いてMB2を発見した1症例

診断名:Asymptomatic irreversible pulpitis/Asymptomatic apical periodontitis
経過:石灰化傾向が強く、MB2があることが疑われたがなかなか発見に至らなかった(マイクロ写真参照)。
CTを撮影すると、MB根が扁平な形態をしておりMB1の位置からもMB2が存在することを強く示唆していた。
CTを参考にMB2を発見できた症例。根管充填はHydraulic condensation techniqueで行なった。

この症例へのコメント

  • Doctorbookユーザ(ID:3481)

    これからはエンドの診断にはCTが必要不可欠ですね。
    根管充填も非常に綺麗で素晴らしいです。
    予後は非常に良さそうですね。

  • 宅間雅彦

    素晴らしい。
    第2大臼歯は、小臼歯の移植歯🦷ですね。成功してますね。

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