-
【鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 顎顔面疾患制御学分野の魅力をお伝えします!】
各大学の医局講座紹介企画 “Proflab”では、大学の先生に取材し、各講座の魅力を伝えています。
今回は鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 顎顔面疾患制御学分野 杉浦剛教授より、“講座での教育” “臨床について” “研究のこれから” についてご紹介していただきました。
鹿児島大学口腔外科(正式名 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科顎顔面機能再建学講座顎顔面疾患制御学分野)は、その前身を大正11年4月に設置された県立鹿児島病院の歯科部に発する大変歴史のある教室です。
「半分以上の入院患者が口腔がん」という現状から、口腔がんの超早期発見法の研究と開発に取り組み特許を取得したそうです。また、地域に密着した大規模コホート研究への参加し、超高齢化が進んだ鹿児島県垂水市の口腔機能低下や口腔がんの検診データを分析しています。
杉浦教授の「病院に来ていただいて定期検診することが大切。そのために積極的にメディアに露出して、研究内容が県民のためになることをお話しするように努めています」という言葉が印象的でした。「疾患を学問として理解できないものは、完全な治療にはもっていけない」を信条に、知識と研究のバランスの良い医療人を育てる教育に取り組み、県民のためになる医療を目指す杉浦教授のお話しをぜひご覧ください。
鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 顎顔面疾患制御学分野 研究室HP
キーワード:大腸がん 糖尿病 高血圧 細菌叢 摂食嚥下 口腔機能低下
Doctorbook academy
本サイトは、歯科医療に従事されている皆さまを対象に情報提供するサイトです。
あなたは歯科医療従事者ですか?
※一般の方は患者向けサイトDoctorbook をご覧ください
Facebook ログインの確認
Doctorbook academy は Facebook ログインをサポートします。
Facebook アカウントより必要な情報を取得します。
許可する場合、YES を押して Facebook 連携に進んでください。
誤って Facebook ログインを選んだ場合は NO を押してください。