スペシャル
2023年7月27日(木) 公開
すれ違い咬合とは、上下顎に残存歯を有しているにも関わらず、咬合接触が無い状態です。
咬合位の保持は、残存歯VS顎堤の関係しかないことになります。結果は残存歯の発する力が圧勝するので、顎堤の疼痛や異常な吸収が生じやすくなります。更には、この状態が長く続くと顎堤吸収が著しくなり、相互回転変位を生じ咬合平面も傾いてきます。通常の義歯設計では解決できないような病態を伴う部分床義歯の最難関症例群と言えます。
これらの基本的な病態を分類して基本的設計指針を示すともに実際の臨床例を供覧いたします。
【本コンテンツで学べること】
・すれ違い咬合の病態と分類
・すれ違い咬合の分類別、基本的設計指針
・すれ違い咬合治療の実際
【講師名】
歯科佐藤 横浜鶴見:院長
鶴見大学歯学部口腔リハビリテーション補綴学講座:臨床教授
佐藤洋平先生
エピソード
-
すれ違い咬合とは、上下顎に残存歯を有しているにも関わらず、咬合接触が無い状態です。すれ違い咬合の基本的な病態を分類して基本的設計指針を示すともに実際の臨床例を供覧いたします。再生する
再生時間 69:19
レビュー
こちらの動画もおすすめ
-
2023年7月5日(水) 公開噛めるPD(パーシャルデンチャー)を作るポイント【〜義歯臨床家に学ぶ〜噛める義歯製作に必要なエッセンス 第6弾】
-
2023年5月26日(金) 公開失敗しない!顎堤の概形印象採得成功のためのテクニック【〜義歯臨床家に学ぶ〜噛める義歯製作に必要なエッセンス 第5弾】
-
2023年4月4日(火) 公開欠損補綴に活かす解剖学的ランドマーク【〜義歯臨床家に学ぶ〜噛める義歯製作に必要なエッセンス 第3弾】
-
2023年3月4日(土) 公開全部床義歯の印象を解剖学から紐解く【〜義歯臨床家に学ぶ〜噛める義歯製作に必要なエッセンス 第2弾】
-
2023年2月3日(金) 公開現義歯を読み解くポイント~現義歯の何を診てどう活かすのか~【〜義歯臨床家に学ぶ〜噛める義歯製作に必要なエッセンス 第1弾】
Doctorbook academy
本サイトは、歯科医療に従事されている皆さまを対象に情報提供するサイトです。
あなたは歯科医療従事者ですか?
※一般の方は患者向けサイトDoctorbook をご覧ください
Facebook ログインの確認
Doctorbook academy は Facebook ログインをサポートします。
Facebook アカウントより必要な情報を取得します。
許可する場合、YES を押して Facebook 連携に進んでください。
誤って Facebook ログインを選んだ場合は NO を押してください。