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【抄録】
歯周基本治療の中でも基本であるSRPの施術には、確実な解剖学的理解と臨床判断が求められます。
今回は、上顎側切歯の根面溝や大臼歯のエナメル突起など、歯の形態異常がプラークの蓄積や歯周病の進行に与える影響について、国内外の論文や研究を交えて考察し、歯周病リスクの関連を解説します。
また複数の症例を通して、病態評価から再評価に至るまでのSRPの進め方と、臨床での見方や手技の選択について考察しました。
SRPの理解を深めたい歯科衛生士や臨床力を高めたい歯科衛生士に視聴していただけたら幸いです。

【講師】
佐藤 伶香先生(岩井デンタルオフィス)