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2026年9月24日(木) 公開
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S.A.D.A study group

アライナー矯正を臨床に取り入れるうえで重要なのは、「どの症例に適しているのか」を見極め、
歯を動かす順番まで戦略的に設計することです。

「GPが押さえるべきアライナー矯正戦略」DAY3では、これまでの内容から一歩踏み込み、
症例選択の考え方から、空隙歯列やClass II症例へのアプローチ、ステージング、固定までを症例とともに解説します。

まず取り上げるのは、アライナー矯正を始める際の症例選択です。アメリカの矯正専門医を対象としたデータをもとに、
どのような症例でクリアアライナーが選択されているのかを紹介。
叢生や空隙歯列、Class II・Class III、抜歯症例などを比較しながら、
自身の経験や知識、スキルに応じて症例を選択する重要性を紐解きます。

続いて、空隙歯列の症例を通して解説するのが「後戻り」を考慮した治療戦略です。
舌癖がある状態では、矯正装置で空隙を閉鎖しても再び歯が押され、後戻りにつながる可能性があります。
そのため、矯正治療前・治療中に舌のトレーニングを行うことの重要性を解説。
さらに、前歯部の早期接触によって臼歯部がオープンになるメカニズムを示しながら、
どの歯を、どのタイミングで動かすのかという「ステージング」の考え方を詳しく紹介します。

後半では、より難易度が高まるClass II症例を取り上げます。大臼歯を1本ずつ順次遠心移動する理由や、
固定源の考え方、ELASTICを用いた固定、ボタン・フック・アタッチメントの使い方など、
実際の治療経過を追いながら解説。
さらに、歯の移動を確認するタイミングや患者さんへのフォローアップについても触れています。

アライナーを交換していくだけではなく、「どの歯を、どの順番で、どのように動かすのか」。
治療後の安定まで見据えたアライナー矯正の戦略を、具体的な症例から学べる講演です。

【こんな人におすすめ!】
・アライナー矯正を臨床に導入する際の症例選択に迷っている歯科医師
・空隙歯列やClass II症例に対する治療戦略を学びたい歯科医師
・ステージングや固定源を理解し、歯の移動をより戦略的に考えたい歯科医師

【学べるポイント!】
・データをもとにしたアライナー矯正の症例選択と難易度の考え方
・舌癖や早期接触を考慮した、空隙歯列の後戻り対策とステージング
・Class II症例における順次遠心移動、固定源、ELASTICを活用した治療戦略


【全顎治療の最前線"カッティングエッジ"】
本シリーズでは、「Study Group S.A.D.A.」の主宰、貞光謙一郎先生が発起人となり、S.A.D.A.定期WEB例会を通じて実施されます。
メンバーとオブザーバー、WEBで参加する先生方より「一口腔」「一歯」単位で行った歯科治療の症例を供覧いただき、ナソロジーの概念を踏まえた生理学的咬合の理論を学んでいきます。

以下の講演形式でお送りいたします。
・教育講演:咬合再構成の基本的な理論を学ぶ講演。
・基調講演:S.A.D.A.のメンバーやオブザーバーによる専門的な講演。
・症例検討:ケースプレゼンを用いた症例ディスカッション。
・症例相談:WEB参加者からの具体的な症例に関する相談。

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