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シンプルに行う自然感のあるダイレクトボンディング~形態・表面性状・明度の調和~
- 価格
- 11,000円〜(税込)
- 付与ポイント
- 1% (100pt〜)
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日時
2021年6月6日(日) 14:00 - 2021年6月6日(日) 16:00公開終了日時
2021年7月5日(月) 23:59 -
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【振り返り視聴】
7月5日まで、アーカイブ配信を行う予定です。
セミナー要点
・形態修整と表面性状の付与
・エナメルとデンティンと明度の関係
・自費ダイレクトボンディングの導入とカウンセリング
・コンポジットのメンテナンス
・修復時のマテリアルセレクション
・前歯部積層ダイレクトボンディング・デモ
抄録
現代のコンポジットレジン修復(以下、CR修復)には2つの役割があると考える。
まずは、MIの概念に則ったカリオロジー的側面における役割があげられる。
FDIが提唱するMIの概念の要旨は、1う蝕に対する再石灰化、2う蝕病原性細菌の管理・予防、3歯質保存的な接着修復の優先である。
そのなかで、CR修復は3における不可逆的なう蝕に対する第一の処置であり、これによって(1)健全歯質の可及的な保存が可能であり、(2)歯髄への刺激を軽減できることなどから、結果として「歯の延命」が可能になると考えている。
次に、審美・機能性回復の役割がある。コンポジットレジンの性能が進化した現在では、CR修復であっても、明度をコントロールし、適切な形態付与・表面性状の調和を達成することで高い審美性の回復を図ることが可能となっており、保険診療だけでなく自費診療で行うこともある。
本講演では、充填テクニックを中心に、自然感のあるダイレクトボンディングを成功させるための臨床術式および自費診療で行うダイレクトボンディングの導入についてお話したい。
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