睡眠時無呼吸症候群の患者数は年々増加しており、歯科医師も睡眠学への理解を深め、医科と連携を図る重要性が増しています。
このたび、講師に日本睡眠学会 理事 江崎先生、座長に日本睡眠歯科学会 理事長外木先生をお招きし、睡眠時無呼吸症候群に対する歯科によるアプローチやCBCTによる上気道分析を含めた口腔内装置(OA)治療の効果を高めるために重要となる「歯科タイトレーション*」についてご解説いただきます。
是非ともご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

*歯科タイトレーションとは口腔内装置(OA)は印象採得で得られた歯列模型をもとに,下顎の前方移動量を設定し,さらに効果や副作用によって移動量を患者ごとに調整します。この前方移動量を決定する作業を「歯科タイトレーション」と呼びます。

振り返り視聴
5月27日から6月26日で配信を予定しております。

座長
外木 守雄 先生　日本大学歯学部口腔外科学第1講座 主任教授
・東京歯科大学卒
・日本睡眠歯科学会 理事長
・日本睡眠学会 理事
・日本口腔外科学会 理事
・日本顎顔面インプラント学会 理事
・日本口腔診断学会 理事

講師
江崎 和久 先生　睡眠科学研究所江崎歯科内科医院 院長
・福岡歯科大学卒
・福岡歯科大学 口腔医療センター 臨床教授
・長崎大学歯学部 歯科麻酔学講座 非常勤講師
・久留米大学医学部 神経精神医学講座 非常勤講師
・日本睡眠学会 理事
・日本睡眠歯科学会 監事