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国際外傷コングレス - 外傷・保存治療・歯髄温存・移植・デジタルの今を知る年1回行われる特定の診療領域に特化したプログラム「Doctorbook オンラインコングレス」の第4弾。
今回は、「外傷・保存治療・歯髄温存・歯牙移植・デジタル」をテーマに、最前線で活躍する先生方よりご講演いただきます。
歯の保存に特化した内容となっており、治療計画の立案能力の向上や、症例に応じた適切な治療法の選択眼を養うことができます。また、最新の治療トレンドやDXによる技術革新についての情報も得られる貴重な機会となっています。
講演動画は週1回のペースで公開いたしますので、ぜひご視聴ください。
講演一覧はこちら
※2024年7月12日~15日に開催されました「第22回国際外傷歯学会世界大会(WCDT2024)」の講演内容です。
共催:日本自家歯牙移植・外傷歯学研究会
令和4年の国⺠歯科実態調査によると8020の達成は51.6%達成・40歳以上の残存歯数は増加、定期的なメインテナンスの受診率は58%、補助器具を用いた歯間部清を行っている割合は50.9%と増加傾向であることが示されました。
その反面、高齢者のう歯をもつ者の割合や75歳以上の4mm以上の歯周ポケットを持つ者の割合は増加しており歯が残っていくことによる問題がクローズアップされました。
歯周病は主たる原因の細菌性プラークに宿主の免疫力そしてリスクファクターの関与によって発症し進行していきます。
歯周治療は感染のコントロールが最も重要であり、どのように患者さんのやる気を向上させるのか、どのようにプラークコントロールをあげていくのか、SRPの技術レベルや探知能力の向上、リスクファクターのコントロールにおいても患者さんと共に⽅法を模索しながら試し定着へと導いていきます。
今回は臨床から歯周治療を行う際のポイントをいくつかまとめさせていただきます。
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