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本講演では、小柳達郎先生と谷口陽一先生が、日常臨床で実際に使用している器材の中から「2025年ベストBuy」をテーマに、その選定理由と具体的な活用方法を紹介します。歯周外科やインプラント治療を中心とした臨床経験を背景に、「実際に使って良かったもの」「臨床のストレスを軽減したもの」に焦点を当てている点が特徴です。
まず小柳先生からは、狭い部位へのアプローチを可能にする細径の剥離子が紹介されます。特に再生療法における歯間部や分岐部など、従来の器具では到達しづらい部位に対して、骨面に沿わせながら操作できる点が強調され、組織損傷を抑えながらデブライドメントの精度を高める工夫が解説されます。従来感じていた“届かないストレス”を軽減する器材として、臨床的な有用性が示されています。
続いて、エルビウムヤグレーザーの進化機種についても取り上げられ、従来機と比較した処置スピードや効率の向上が解説されます。照射頻度の増加により、よりスムーズな切削やデブライドメントが可能となり、天然歯およびインプラント周囲の処置において幅広く活用されている点が紹介されます。さらに、肉芽組織除去や感染源の除去、血餅形成など、再生療法における具体的な使用場面についても症例を交えて説明されます。
谷口先生からは、同じくレーザー機器に加え、炭酸ガスレーザーやウェアラブルカメラといった周辺機器の活用についても紹介されます。炭酸ガスレーザーは軟組織処置や止血において有効であり、エルビウムヤグレーザーとの使い分けの重要性が示されます。また、術野を記録するためのカメラは、教育や自己研鑽のツールとしての価値が高く、臨床の振り返りや情報共有に役立つ点が強調されます。
本講演は、器材選びを通じて臨床の質と効率を高めるためのヒントが得られる実践的な内容です。【こんな人におすすめ】
・歯周外科・再生療法の精度を高めたい歯科医師
・器材選びに悩んでいる若手〜中堅歯科医師
・臨床効率やデブライドメント精度を向上させたい方
【学べるポイント】
・狭小部位に対応する器材選択と操作の工夫
・レーザー機器(Er:YAG・CO₂)の使い分け
・臨床効率と再現性を高める器材活用の考え方
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