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いまこそ!訪問診療 (全5回)

コロナ渦、超高齢社会、フレイル予防等、私達を取り巻く環境が劇的に変化しているなかで、 医科歯科問わず在宅療養患者様への医療と介護の提供は急務となっています。 保険点数についても、訪問診療を行うと「かかりつけ強化型支援診療所」の算定基準を満たしやすくなっており、国が歯科の在宅医療を推進している事がわかります。 本講義では訪問診療の保険の知識・保険点数(特に介護保険)の算定方法や、必要書類等の知識・訪問器具セットなどについて学ぶことができます。

  • 医療保険・点数編 Part1 13:47

    基本的な知識として地域包括ケアの説明や、我々歯科医師がその中でどう患者と関わっていくのかお話しいただきました。

    訪問診療の意義についても井上先生のお考えを交えながら解説いただいております。
    訪問診療に関してどのようにステップを踏み成長していけば良いのか、基本的な事項から説明していただきました。
    そしてなぜ今から訪問診療が大切になってくるのか、か強診の届出に必要なことについて教えていただきます。

  • 医療保険・点数編 Part2 23:52

    訪問診療の際の保険請求について解説いただきました。


    • ・訪問診療の対象となるのはどのような方なのか


    • ・訪問の範囲や訪問先


    • ・どこに保険請求を行うのか


    • ・訪問診療料算定のための届出の方法など



    基本的な事項の解説をしていただきました。

    その後に実際に施設への訪問診療に行く場合にはという形で、事前準備や訪問診療の算定の方法などをシュミレーションしていただきます。

  • 医療保険・点数編 Part3 23:04

    引き続き、訪問歯科衛生指導料算定のシュミレーションをしていただいた後に在宅への訪問診療における事柄の解説をしていただきました。

    在宅での訪問診療では介護保険の理解やケアマネージャーとの関わりについて知っておく必要がありますが、そちらに関しても詳しく解説していただきました。

    また在宅へ訪問診療に行った場合という形で同じようにシュミレーションを行なっております。

  • 在宅診療編 Part1 05:25

    訪問診療の機材について実際に井上先生が使用されている内容を、全て画像と共に解説していただきました。

    基本ボックスに始まり、義歯調整ボックス、義歯ボックス、マルモボックス、外科ボックス、CRボックスと多岐にわたる診療内容を網羅した内容です。

    この動画を見ていただくことで、訪問診療に行く際に何を持っていけば良いのか参考になると思います。

  • 在宅診療編 Part2 13:02

    引き続き、ポータブルユニットの解説を行なっております。
    それぞれ一長一短ありますので参考にしてください。

    その後には臨床における注意点についてご説明していただきました。
    注水を伴うことがある歯科治療では機能が低下した患者さんでの誤嚥性肺炎に気をつけねばなりません。
    VF(嚥下造影検査)の様子をもとにしながら、誤嚥を防ぐ口腔ケアの体位を解説しております。

    また、嚥下評価の依頼先について利用できるマップの紹介をしていただきました。
    最後にはまとめとして、日本歯科医学会のまとめた文章をもとに歯科訪問診療の考え方を解説していただきました。

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