本講義ではホームホワイトニング、オフィスホワイトニングの臨床における手順を説明いただきました。 また、ホワイトニングの副作用である知覚過敏の予防法と知覚過敏が生じてしまった際の対処法も学ぶことができます。
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患者様が口腔内で気になっていることとして「歯間に物が挟まる」に次いで「歯の色が気になる」という項目が挙がるそうです。
ホワイトニングの需要は高く、歯科医療従事者は正しいホワイトニングの知識を身に着ける必要があります。
ホワイトニングのメカニズムと歯の組織学について基本的なところから説明していただきました。
また、2001年ごろからホームホワイトニングのブームが起こり、次々と新しいホームホワイトニング剤が発売されるようになりました。
ホームホワイトニング剤の歴史と変化について、そして昨年発売したオパールエッセンスgoの特徴および使用法も解説していただきました。 -
患者様からせっかくホワイトニングしたのに白くなっていないと言われたことはありませんか?
本動画ではより効果を得やすいDual Whiteningの方法を実際の症例を見ながら説明していただきました。
また、ホワイトニングの副作用として知覚過敏が挙げられます。
とくにオフィスホワイトニングでは知覚過敏が生じやすいといわれています。
「ホワイトニング後に知覚過敏が生じたため患者様に積極的に勧めづらくなった」
「知覚過敏にどのように対処するべきなのか分からず困った」
という経験はないでしょうか。
動画では知覚過敏を起こしにくい製品の選び方、知覚過敏の予防法、そして実際に知覚過敏が生じてしまった際の対応を学ぶことができます。 -
前半ではオパールエッセンスBOOSTを用いたオフィスホワイトニングのデモンストレーションとともに、使用上の注意点について解説していただきました。
動画の後半ではホワイトニング後にレイヤリングテクニックを用いてCR充填を行った症例を見ていただきます。
術前では着色した歯牙の色に合わせたCR充填が行われていました。
ホワイトニング後には大幅に明度が向上し、CR充填が行われている箇所とはっきりした色調の違いを見ることができます。
そしてホワイトニング後の歯の明度に合わせたCR充填を行うことで、非常に審美的に仕上がるとともにMinimal Interventionな治療を行うことができます。
動画を見ていただくと前歯部CR修復や、補綴を行う前にホワイトニングをしておくことのメリットがよくわかると思います。 -
ホワイトニングとのコンビネーションで審美的に仕上げるためのポイントとして、明度のコントロール、エナメル質様の光沢感の付与、そして歯牙の形を再現することが挙げられます。
今回の動画では歯牙および歯肉の形態に焦点をあてて説明していただきました。
天然歯を模倣した修復物・補綴物を作製するためには、個々の歯における解剖学的特徴や平均的な歯冠長と歯冠幅径、黄金比などのポイントを押さえながら形態を付与していくことが重要です。
また、動画の後半では補綴物の歯頚部にみられるブラックトライアングルを改善するため、バーティカルプレパレーションを行うことによって歯肉の形態を整えた症例を見ていただきます。 -
前回の動画では歯のマクロな解剖学形態について解説していただきました。
今回は審美的な結果を得るために欠かせない要素である、エナメル質のミクロな表面性状と色調について説明していただきました。
ヒトが色をどのように認識するか、色の認識と明度の関係といった基礎的なことから、実際の臨床における明度のコントロール法まで学ぶことができます。
動画の後半では前歯部4級窩洞におけるCR充填のデモンストレーションをしていただきました。
今回はカメレオン効果を持つオムニクロマを用いて充填を行っています。
その際、4級窩洞におけるシリコーンガイドを用いたバックウォールの付与についても解説いただきました。
隔壁付与の方法、オムニクロマブロッカーの役割と使用法についても学べます。 -
前半では、前歯部4級窩洞の隣接面および唇側面の充填、形態修正と研磨のデモンストレーションを見ていただきます。
隣接面の充填ではバックウォールとの隙間を作らず、緊密な重点を行うためのマトリックスワークが必要です。
唇側面の充填では、より解剖学的な形態を付与するためのコツを教えていただきました。
また、研磨の際に用いる器具についても学ぶことができます。
後半では視聴者からの質問に答えていただきました。
・オパールエッセンスBOOSTジェルがなぜオパールダムグリーンに触れないように塗布する必要があるのか
・ジェルの厚みはどのようにすればよいか
など、塗布の際に気を付けるべきポイントを教えていただきました。
また、ホワイトニングの術中術後における摂取食品の制限について解説していただきました。
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