治療計画の立て方の基準をしれた

なかなか本を読んだりだけではわからない臨床での考え方を教えてくださっています。
とてもお勉強になります。

口腔内の崩壊が進んでいても、何をポイントに歯列の保全をするべきか、どのような診査を行うか勉強になりました。手を出す前に、スタモでシミュレーションを行う、患者さんとその情報を共有する重要性を実感しました。
自分ならこうする、この様に説明をするという、土屋先生の熱意ある力強いお言葉も非常に勉強になります。

患者に説明するための具体的な例えや、治療計画を立てる上での、最重要ポイントなど、とても分かりやすく参考になります。

今回は土屋先生がコンサルテーションをどのようにしているのかというお話でした。実際病院で使用している資料を見せていただいたりチャージのことも赤裸々に語ってもらい参考になりました。

治療のゴールをどのように設定するかでいつも悩みます。患者様の希望する治療とこちらのやりたい治療とが必ずしも一致するわけでは無いので、こちらの考えをわかりやすい言葉で丁寧に説明して理解してもらう努力をしています。