近年、顔面の発育が悪く、歯並びが悪い子供たちが増えており、歯並びが悪い子供たちは気道が狭窄し、多くの子どもたちが睡眠呼吸障害(SDB)をともなっております。
さらに睡眠呼吸障害を患う子どもたちは発達障害や学習障害を発症するという論文も出ており、現代の子どもたちに深刻な状況が訪れております。
数年前より口腔機能発達不全症という病名ができ、歯並びが悪いのには原因があり「原因を診断して原因を治す」ことで不正咬合を予防できるようになってきました。
それは単に口腔筋機能療法を行うだけではなく、根本原因やそれによって起きる代償や結果を把握してアプローチしていくことが重要です。
*2022年5月12日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
再生時間 91:40
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