知っておきたい!?歯科診療所としての災害への備え 〜防災・対応・支援〜
災害時の歯科保健医療の体制づくりを進めてこられている中久木康一先生に、災害時の歯科のニーズや、災害時の歯科保健が必要とされる背景、また、歯科診療所がしておくべき備えや、実際に被災してしまった時にするべきことを、まとめていただきました。
災害時の支援については、歯科を含む保健医療支援全体での仕組みはもとより、支援に関わる者が持つべき意識や、被災者と話す時に注意すべきことも、ご説明いただきました。
地域の歯科診療所が、たとえ被災をしてしまったとしても、患者さんのみならず地域の皆様の歯や口の健康を守るという機能と役目を担った拠点であり続けられるように、という願いが込められています。
新潟県中越地震では避難所に泊まり込みで24時間対応の保健室を作られ、東日本大震災では保健センターでのコーディネーターを務め、熊本地震では日本歯科医師会の災害歯科支援コーディネーターを務められた経験から、そして、宮城県女川町での地域歯科保健の復興支援を10年近くに渡ってされた経験からの言葉を、ぜひご視聴いただきたく思います。
▶導入編「被災したらどうすればいい?歯科で働く人が知っておくべき災害対応」もあわせてご覧ください。
エピソード
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プレミアム災害発生時に向けた歯科診療所における備え災害時には情報収集と共有が重要です。停電した場合、帰宅困難になった場合など、適切な行動を身につける訓練について学びます。再生する
再生時間 21:57
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プレミアム災害歯科支援の体制と目的災害の瞬間から、被災地域の方々の復旧・復興が最優先です。多職種連携・多組織連携の体制のもとに、歯科医院が担う役割と目的を解説します。再生する
再生時間 20:18
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プレミアム災害支援と災害歯科支援チーム外部からの派遣支援者は被災地域内の支援者と協働してはじめて適切な活動ができます。JDAT(災害歯科支援チーム)の活動について、お話しいただきます。再生する
再生時間 16:56
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プレミアム被災者と話す時に意識すべきこと自らで解決するための社会的支援と「つなぐ」ためには、情報を調べ、状況を確認し、寄り添いつつ耳を傾けることが大切です。現地支援者は被災者でもあることに注意し、理解し合うための、コミュニケーションについて学びます。再生する
再生時間 23:03
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プレミアム大規模災害被災後の復旧/再開に向けて復旧と再開に欠かせない情報と記録の管理について解説します。不安や見通しの立たない状況下であっても、仲間と情報を共有し、必要ならば団結して交渉することが大切です。再生する
再生時間 20:44
レビュー
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