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2024年11月21日(木) 公開
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株式会社バイテック・グローバル・ジャパン

【関連情報】
部分床義歯ベーシッククラス 第5期(HILIFE DENTURE ACADEMY)に申込む
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※こちらは過去開催時のサンプル動画です。

【開催情報】
2025年1月11日〜4月13日(土・日×4回/全8回)オフラインセミナー

【抄録】
現在の大学教育では有床義歯の実践的な講義の時間数や臨床実習の症例数が徐々に減少しています。
そのため、特に若手歯科医師は、有床義歯臨床を難しい分野と捉えがちで、卒業後すぐに担当するであろう、部分床義歯臨床を成功させるのは非常に困難なことだと考えられます。そこで、本コースでは、有床義歯全般に必要な基本的な知識を再学習するところからスタートします。そして、部分床義歯の設計を行うための方策を学び、適切な技工指示が行えるようなトレーニングを実施します。
各臨床ステップについての達成目標やその術式が何のためにどの程度行わなければならないかという理解を通して、臨床の本質をしっかりと学んでいただきます。

【講師】
松田 謙一 先生
ハイライフデンチャーアカデミー学術統括責任者
大阪大学大学院歯学研究科 顎口腔機能再建学講座 臨床准教授

【カリキュラム】
高齢者の口腔健康に対する意識の高まりから、十数年前に比べると残存歯を多く有する患者が増えており、部分床義歯の重要性が見直されつつあります。一方で、部分床義歯臨床は、多くの若手歯科医師にとって苦手な分野の一つではないでしょうか?
例えば、義歯の設計について、“なぜ”、“どのように”設計を考えれば良いかを正しく理解した上で、自信を持って設計を決定するのは難しいことだと言えます。さらに、部分床義歯分野では、卒前教育だけで十分な情報を習得するのが困難であるばかりでなく、卒後の教育コースも少なく、学べる場が少ないのが現状です。
そこで、本コースでは部分床義歯臨床を成功させるために必要な基本的な知識を習得することを目的としています。

第1回 部分床義歯臨床概論〜概形印象
・有床義歯臨床の特徴
・欠損パターンと分類
・治療計画のためのヒント
・概形印象テクニック
・簡易咬合採得テクニック
・個人トレーの必要性と要件
・現義歯を読み解く

第2回 設計の基本理論〜最終印象
・部分床義歯の設計方法
・義歯の構成要素(大連結子、維持装置等)
・前処置の重要性とテクニック
・被圧偏位量の差と選択的加圧
・最終印象テクニック

第3回 咬合採得〜試適
・咬合高径の考え方
・顎位と水平的顎間関係
・咬合床の必要性
・効率的な咬合採得方法
・試適の重要性とポイント
・部分床義歯の咬合様式
・オルタードキャストテクニック

提供
HILIFE DENTURE ACADEMY

エピソード

  • 本コースでは、有床義歯全般に必要な基本的な知識を再学習するところからスタートします。そして、部分床義歯の設計を行うための方策を学び、適切な技工指示が行えるようなトレーニングを実施します。 各臨床ステップについての達成目標やその術式が何のためにどの程度行わなければならないかという理解を通して、臨床の本質をしっかりと学んでいただきます。
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    再生時間 13:31

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