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【動画概要】
大臼歯の隣接面う蝕に対しては、7割以上の歯科医師がメタルインレーを選択しており、コンポジットレジン(CR)修復を選択している割合は3割未満にとどまっています(株式会社松風アンケート調査[2025年]より)。
2級CR修復が選択されにくい理由としては、
・適切なコンタクトの付与が難しい
・長期的な予後への不安
・形態付与の困難さ
・歯肉側マージンへの充填の難しさ
などが挙げられています。
しかし、適切な隔壁法と充填法を習得し、接着処理と光照射を確実に行うことで、これらの課題は克服可能です。
本動画では、フロアブルコンポジットレジンを用いた2級CR修復における臨床のポイントをステップごとに詳しく解説します。
【動画内容】
1. 2級CR修復に対するイメージ(5:35)
2. 窩洞形成(17:05)
3. 隔壁法(23:56)
4. 接着処理と充填(37:42)
5. CRの臨床的長期安定性(1:02:07)
【講師名】
秋本 尚武 先生
【略歴】
1986年 鶴見大学歯学部卒業, 鶴見大学歯学部 助手(第一歯科保存学教室)
1996年 米国アラバマ大学バーミングハム校歯学部 バイオマテリアル学講座
2004年 鶴見大学歯学部 講師(第一歯科保存学教室)
2013年 鶴見大学歯学部 学内教授(保存修復学講座)
2014年 秋本歯科診療所 開設▼1分でわかる二級窩洞の隔壁ステップの動画を公開中!
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