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2025年10月28日(火) 公開
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本講演では、歯列と姿勢の関係をテーマに、小児矯正と理学療法の連携を通じて包括的に子どもの成長を支える臨床のあり方を、大津先生にお話しいただきます。

近年、子どもの姿勢不良は65%を超え、不正咬合も100年で2倍に増加しており、両者が相互に影響し合うことが明らかになっています。講演では、姿勢が咬合や舌位に及ぼす影響を運動連鎖の視点から解説し、理学療法士との多職種連携による改善事例を紹介。臨床でのチームアプローチの重要性、診断基準や測定法、介入後の姿勢・嚥下・咬合の改善を通じ、包括的な小児矯正のあり方を提示しました。単独治療では見落としがちな身体全体の視点を持つことの意義を訴えています。


【こんな方におすすめ】
・小児矯正において咬合以外の要素も評価したい先生
・姿勢不良・口呼吸・嚥下障害など全身的要因を理解したい方
・理学療法士など他職種との連携導入を検討している歯科医師

【この動画で学べること】
・不正咬合と姿勢不良の相互関係を運動連鎖の視点で理解できる
・姿勢評価の具体的測定法と臨床応用のプロセスを学べる
・理学療法士との連携による臨床成果・導入ステップを把握できる

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