大変勉強になりました。
これからの臨床に役立てたいと思います！

石井先生のおっしゃる通りエンドは環境を整えることが治療の大半であるなと勉強になりました。
ラバーダムはやはり必須ですね。
この動画は自分の行っている根管治療での環境整備を見直すとてもいい機会になりました。

抜髄の成功率、海外の専門医による自費診療での根管治療との、日本での保険診療における根管治療の差には驚かされます。
日本の保険診療は補綴主体になっている面が多く、根管治療を蔑ろにしてしまいがちなイメージですが見直していけると良いなと思いますね。

日本のエンドスペシャリスト、ペンエンドと言えば石井先生というくらい著名な先生のご講演非常にありがたかったです。
さらに実際の手技として、石井先生が使われている器具や、根管形成、拡大のお話も聞けたら嬉しいです。

講演を聞いていて、自分にも思うところがあるなと強く感じました。
抜髄時には、ファイルもバーも新品を使うという石井先生の環境整備への徹底ぶりには驚かされましたが、それくらい抜髄は責任ある処置ということですね。

ラバーダムが出来ないという事は「根管治療が出来ないという事です」という言葉は、日々の自分の治療を思い返すと本当に考えさせられる言葉だと感じました。
環境を十分に整えての根管治療を行うことの重要性を感じました。

無菌的治療環境を整えることの重要性は理解していましたが、実際日本の保険根管治療の中でどこまで追求出来るかがジレンマであるように思います。
ただこの講演を聞いて、自分のやっている治療が病気を作っているのでは無いかと思うと恐ろしくも感じ、可能な環境整備は徹底していきたいと思います。