#8 触覚の脳への伝達経路
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子どもの口腔機能と形態の不調和がひどくなる前に対応することにより、永久⻭列の矯正治療を軽減したり、矯正治療の予後をよくするというのは誰もが望んでいることです。
できれば、その早期治療さえも最小限にするような予防が理想かもしれません。しかし、現実には難しいことです。
なぜなら、乳児期に出現した口腔機能の低下や遅れが潜在的な機能異常や口腔習癖と呼ばれる行動異常の核となるのは、そのほとんどが1〜3歳までに作られてしまうからです。
つまり、口腔機能の問題は育児や保育環境の中で作られてしまうため、3歳以降になってからでは対応が難しくなります。
こうした問題に対応するには、口腔機能が発揮するメカニズムやプロセスを知り、低下や遅れの原因に対する効果的なアプローチが求められます。
今回、口腔機能発達プロセスの問題を感覚運動発達からみることで口腔機能を獲得し発揮させるには何が必要かを考えたいと思います。
【講師紹介】
元開 富士雄 先生
げんかい歯科医師 院長(横浜市開業)
NPO法人口腔健康推進協会サークル i 代表
BSC(バイオプログレッシブスタディクラブ)元理事
【シリーズ各話一覧】
#1 口腔機能と形態の関係を考える
#2 口腔の運動制御システム
#3 アフォーダンス理論
#4 生体機能リズムが発達に与える影響
#5 圧感覚
#6 鼻呼吸から口呼吸への転換
#7 吸啜時における舌運動の軌跡
#8 触覚の脳への伝達経路
#9 生後1ヶ月からの姿勢転換
#10 サックリング -
オーソデントラム
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