歯周外科・インプラント外科成功のための術前準備とアシスタントワーク
- 価格
- 13,200円〜(税込) (D+会員 10,560円〜(税込))
- 付与ポイント
- 1% (通常:120pt〜 D+会員:96pt〜)
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- 00:24 〜 【症例】左上1番のインプラント埋入
- 05:20 〜 歯周治療の流れに沿った外科治療
- 16:45 〜 骨欠損の形態の分類
- 20:20 〜 血餅保持のための術式
- 25:43 〜 【症例】SFAによる歯周組織再生療法
- 33:40 〜 歯周病の既往とインプラント周囲炎
- 37:52 〜 【症例】インプラント埋入のためのリッジプリザベーション
- 40:54 〜 治療計画の立案
- 44:55 〜 移植骨とメンブレンの選択
- 48:25 〜 切開線のシュミレーション
- 50:53 〜 2次手術
- 52:32 〜 【症例】隣在歯まで広がった骨吸収がある場合のインプラント手術
- 56:03 〜 【症例】ラテラルアプローチとバーティカルアプローチの適応
- 1:04:46 〜 的確なアシスタントワーク
- 1:16:13 〜 総論
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*2022年5月25日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
歯周外科やインプラント外科においては、適切な術前準備が成功の鍵です。
今回は東京都でご開業されている岩野義弘先生が症例を交えながらわかりやすく解説なさっています。
歯周外科を行うにあたっては、基本的な歯周治療の知識も重要です。
これから外科治療に取り組んでいきたいと思っている先生にはとても有益な内容となっています。
また、アシスタントワークに関しても解説なさっているので、歯科衛生士や歯科助手のもぜひ参考になさってください。
歯周治療の流れに沿った外科治療では、まずは歯周基本治療をきちんと行うことのが大前提です。
動画の中では一つの症例と共に初診の検査から歯周組織再生治療までの流れを確認することができます。
それぞれの症状に対して、なぜその処置を行うのかということは全てエビデンスをベースで考えなければいけません。
岩野先生は各研究から読み取れるデータを元に治療をなさっているので、処置の選択においてとても参考になるのではないでしょうか。
治療計画の立案では、事前のシュミレーションと外科術式の選択について述べられています。
術式の選択では骨欠損形態に加え、骨の幅や深さを見ることが重要です。
歯間乳頭保存術についての解説と、二壁性の骨欠損に対するシングルフラップアプローチの症例も動画付きで解説されています。
歯周病の患者さんのインプラント治療で懸念されるのは埋入後のインプラント周囲炎です。
どのようなことに気をつければインプラント周囲炎を避けられるのかを学ぶことができます。
手術の当日に迷わないための治療計画の立案や不測の事態に備えたシュミレーションがとても大切です。
いくつかの症例を紹介されていますが、様々な術式と術後の経過を追うこともできます。
最後にアシスタントワークについて述べられています。
器具の準備は術式を理解した上で術式に沿って用意し、当日に不足なものがないことが最重要です。
オペの介助では第1介助から第3介助までのそれぞれの役割を解説されています。
歯周外科やインプラント手術の成功は的確なアシスタントワークが不可欠であると岩野先生はおっしゃっていました。
実際のオペ中の様子を動画で紹介されているので、アシスタントを行う方のイメージトレーニングにも最適です。
歯周外科治療やインプラント治療を臨床経験を元に解説していただいたき、非常に理解しやすい内容となっています。
日々の診療の参考になる講義をぜひご覧になってください。
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