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一般開業歯科医のためのIOS選び

価格
8,800円〜(税込) (D+会員 7,040円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:80pt〜 D+会員:64pt〜)
  • クレジットカード
  • Amazon Pay
    • 01:12 ~ 導入
    • 02:06 ~ intraoral scannerを何を主軸に使いたいか
    • 03:20 ~ セレックの特徴
    • 04:45 ~ クローズドシステムとオープンシステムの違い
    • 12:00 ~ プライムスキャンについて(CEREC)
    • 15:08 ~ プライムスキャンまとめ
    • 19:18 ~ CERECの10年の違い
    • 20:29 ~ AAアバットメントワークフロー
    • 21:40 ~ Trios
    • 24:55 ~ 共焦点法
    • 26:40 ~ Trios4まとめ
    • 29:40 ~ 症例(前歯部)
    • 31:20 ~ Trios4の活用
    • 34:12 ~ iTeroについて
    • 39:50 ~ iTero5D+まとめ
    • 42:22 ~ 口腔内スキャナー機種間の誤差
    • 45:41 ~ Medit/CSシステム
    • 50:28 ~ 極論
    • 51:38 ~ フルデジタルワークフローが可能な2社
    • 52:30 ~ カメラの精度
    • 55:22 ~ 口腔内スキャナーの特徴総まとめ
  • デジタルデンティストリーがスタンダードになってきた近年、口腔内スキャナーをそろそろ自院でも取り入れなければとお考えの先生方も多いのではないでしょうか。また、2024年の診療報酬改定より、CAD/CAMインレーの光学印象も算定できるようになり、IOSの導入について更に関心が増しているかと思われます。

    口腔内スキャナーはチェアサイドでの印象採得の精度向上と時間短縮をはじめ、診療の幅を大きく広げ、より良い治療を患者様へ提供することができます。
    口腔内スキャナーといってもメーカによって特徴がありどのような用途に適しているかも変わってきます。先生の専門分野や医院の患者さんの需要によっても選び方が変わってくるでしょう。

    本講義は日本臨床歯科CADCAM学会会長の北道 敏行先生に、デジタル診療における入り口となる口腔内スキャナーについて、北道先生なりの考え方、使い方を講義していただきます。

    口腔内スキャナーを選ぶときに実際の診療でどのようなシーンで使おうと思っているか、導入後にCTとの連携ができるのかというのが気になる先生方は多いでしょう。
    セレックの場合、クローズドシステム(全て自社製品)で連携するのがとてもシンプルでわかりやすいです。
    例えば、歯科医院内で口腔内スキャン後に歯科技工士と連携しセレックでミリングするという流れはとてもスムーズで即日修復も可能にします。
    しかし、ちゃんと知識があればオープンシステムとして運用することも可能です。
    もちろん費用が高くなってしまったり最新技術の応用は難しいというデメリットもあります。
    カメラは大きく、機材も高額ですが、現在最も使いやすく精度が高いと言われています。

    一方トリオスでは、基本オープンシステムを採用しているのでラボサイドでの自由度がとても高いです。
    現在はオープンシステムで対応可能な会社も多いので最新技術をいつでも応用して治療に挑戦し続けることが可能です。
    共焦点法なので三角測量法よりも影が少なく精度が高いですが、ピントが合うことが重要です。
    そのため慣れるまで印象を採るのが少し難しいかもしれません。
    即日修復も可能なものがありますが、セレックに比べると少し時間がかかります。
    アプリが豊富なため予防分野でも活用できます。

    そして床矯正のイメージが強いアイテロですが、当初アメリカではオープンシステムで修復補綴向きの機種でした。
    そのため補綴修復を行う先生にも十分活用いただけます。
    世界初のパウダーフリー多層共焦点法で、基本はトリオスと同じような印象です。
    隣接面カリエス診断装置もあり、こちらも予防分野でも活躍します。

    そして比較的安価で導入しやすいのがMeditやCSシステムです。
    オープンシステム、三角測定法の口腔内スキャナーで従来の印象方法と合わせて使用することも可能です。

    今回ご紹介いただいた以外にもさまざまな口腔内スキャナーがありますが、極論は大きな違いはないとのことです。
    先生方の口腔内スキャナーの用途を考え、ポイントとして共焦点か三角測定なのか今回の講義を思い出し、そしてレンズの大きさなどを見て選んでみましょう。


    *本動画は「プロフェッショナルから学ぶ!デジタルデンティストリーの基礎・応用オンラインコース」で配信されたセミナーです。

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