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2023年7月28日(金) 公開
クーリーテクニックを用いて水平的にGBRを行った症例
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クーリーテクニックを用いて水平的にGBRを行った症例について解説いただきました。
40代女性で主訴は上顎前歯部の違和感です。
左右ともに1番はポストが深くパーフォレーションも起こしており、左上2から右上2まで根尖病変を認め、抜歯処置を行い、インプラント治療になりました。
フラップを開けると、大きな根尖病変がある状況でした。
不良肉芽の掻爬後の画像を見ると、左上1には根尖にまで及ぶ唇側骨の欠損。
左上2には口蓋側の骨欠損が認められます。
骨造成をクーリーテクニックを用いて行うこととしました。
施術の手順を解説し、術後3ヶ月の状態を分析いただきました。
どのような結果になったのか、ぜひ動画でご確認ください。
まとめとして、骨吸収抑える対策と、クーリーテクニックのメリット・デメリットを上げていただきました。
特徴を踏まえて、治療の選択肢のひとつに加えてはいかがでしょうか。
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