デジタルインプレッションに重要な支台歯形成とマージンコントロール
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- 00:50 〜 近代歯科医療における大きな革命について
- 02:31 〜 歯科でのデジタルの活用について
- 03:56 〜 セラミックマテリアルについて
- 05:00 〜 セラミックマテリアルの特徴
- 06:00 〜 1.強度について
- 08:23 〜 2.対摩耗の違い
- 10:41 〜 3.接着について
- 13:30 〜 4.エステティックについて
- 15:24 〜 【症例】生活歯
- 16:28 〜 適している修復物
- 17:40 〜 【症例】インレー
- 17:59 〜 【症例】オーバーレイ(生活歯)
- 18:53 〜 【症例】フルクラウン(変色歯)
- 19:28 〜 形成量について
- 24:47 〜 唇側の形成
- 28:23 〜 咬合面の形成
- 32:17 〜 マージンの印象
- 34:42 〜 マージンコントロール
- 35:53 〜 1.プロビの活用
- 37:30 〜 2-1.コンポジットレジンの活用
- 39:28 〜 2-2.テンポラリーリング
- 44:18 〜 まとめ
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今回はデジタルインプレッションに重要な支台歯形成とマージンコントロールについて、遠山先生が紹介してくださっています。
かつて、歯科治療における3大革命がありましたが、それと同等の革命がデジタル化です。
デジタルによって、あらゆるものが数値化できるようになりました。
その中でも、印象採得がデジタル化したことで歯科医院での活用が進み、デジタルが身近なものとなったのです。
はじめに、デジタルと相性のよいマテリアルの特性についてお話しされています。
セラミックマテリアルには、ニケイ酸リチウムとジルコニアがあり、症例によって使い分ける必要があります。
それぞれの特性については、表でご確認いただけますので参考にしてください。
それぞれの強度については、ISO規格の論文を使って解説されています。
適した修復物については、症例写真を使ってわかりやすくまとめてくださいました。
デジタルとマテリアルの特性を理解した上で、どんな修復物を入れるかを考えて形成することが重要だとお話しされています。
次に、形成量についてお話しされています。
形成量はマテリアルの厚みと考えて形成しなくてはいけません。
支台歯形成の形成量はデジタルで完全に数値化されるため、修復物を作成するための厚みの確保が必要です。
ここでは、論文を参考にマテリアルの強度について解説されています。
また、支台歯を形成する時に使用するインジゲーターや、バーなどの道具の使い方も紹介してくださっています。
唇側面や咬合面の形成するポイントについても紹介していますので、動画内でご確認ください。
最後に、マージンコントロールについてお話しされています。
デジタルインプレッションする際、浸出液や出血などのマージンコントロールをすることが重要です。
具体的な方法として、プロビとコンポジットレジンの活用方法を紹介してくださいました。
先生が命名されたテンポラリーリングは、利便性がよく臨床でもすぐにご活用いただけます。
本動画は、デジタルインプレッションの技術を向上させたいとお考えの先生方に参考いただける内容となっています。
デジタル活用の基礎から応用まで、遠山先生がわかりやすくまとめてくださいました。
若手の先生方にも臨床ですぐに活用いただけるものばかりですので、ぜひ最後までご視聴ください。*本動画は「プロフェッショナルから学ぶ!デジタルデンティストリーの基礎・応用オンラインコース」で配信されたセミナーです。
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