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スペシャル
2024年4月19日(金) 公開

患者利益の高いセラミックオーバーレイ治療 #1

価格
11,000円〜(税込) (プレミアム会員 8,800円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:100pt〜 プレミアム:80pt〜)
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    • 0:14 ~ COMPOSITE or INRAY
    • 2:26 ~ LALGE CAVITY CLASS2
    • 3:21 ~ 【ケース1】LALGE CAVITY
    • 5:32 ~ 【ケース2】LALGE CAVITY
    • 6:31 ~ 【論文】歯質切削量の違いをどう考えるか?
    • 9:15 ~ セラミックオーバーレイの利点
    • 10:35 ~ オーバーレイセラミックの優位性
    • 11:18 ~ パーシャルセラミックは臨床に有効か?
    • 12:29 ~ 【論文】臼歯オーバーレイクラウンの予後経過
    • 13:31 ~ オーバーレイセラミックを成功させる要点
    • 14:08 ~ 【論文】プレパレーションデザイン
    • 15:27 ~ 【論文】プレパレーションデザインによる破折抵抗性
    • 18:32 ~ 【論文】Ganfranco Poritano
    • 20:37 ~ オーバーレイセラミックを成功させる要点
    • 21:02 ~ Immediate dentin sealing (IDS)
    • 21:23 ~ Immediate dentin sealing (IDS)の目的
    • 22:28 ~ IDSの有無によって破壊強度に差は生じるか?
    • 23:24 ~ IDSに用いるボンディング材は何が望ましいか?
    • 26:26 ~ 結論
    • 28:20 ~ 【症例】flowable
    • 29:18 ~ CR cementation
    • 30:39 ~ コンポジットレジンをセメンテーションに用いる是非
    • 32:08 ~ Materias and Methods
    • 33:32 ~ Results
    • 35:08 ~ 補綴装置内面処理
    • 36:06 ~ 材料紹介
    • 36:31 ~ セット時の歯面処理
    • 38:06 ~ 補綴装置内面処理のクリーニング方法
    • 38:40 ~ 材料紹介
    • 39:39 ~ 【症例】小臼歯オーバーレイセラミック
    • 42:40 ~ 【症例】大臼歯オーバーレイセラミック
    • 43:20 ~ おさらい
    • 46:22 ~ 【ケース1】6番インレー
    • 47:31 ~ 【ケース2】臼歯フルクラウン
    • 48:27 ~ 【ケース3】上下臼歯のメタル
    • 51:36 ~ Posterior ceramic
    • 52:27 ~ まとめ
  • 飯田先生はAdhesive Dentistry(接着修復治療)= Minimal Intervention(低侵襲処置)であるとお考えです。
    コンポジットレジン修復やメタルインレー修復の臨床成績を比較し、治療法の選択として、辺縁隆線部の厚みを考慮する方法を紹介いただきました。
    一時の歯質を残すことが「MI治療」なのではなく、将来に渡って歯が保存されるかが真の「MI治療」であることがわかるでしょう。

    セラミックオーバーレイのメリットについても触れ、その審美性と構造力学的な安定性を評価しています。
    プレパレーションデザインの選択肢として
    ・バットジョイント
    ・フルベベル
    ・ショルダー
    ・フルクラウン
    を挙げ、各デザインの破折抵抗性について詳細に解説いただきました。

    Immediate Dentin Sealing(IDS)の重要性に焦点を当て、知覚過敏の抑制、接着強度の増加、象牙質汚染の回避という目的を達成するために、IDSが果たす役割を説明してくださいます。
    IDSの実施による破壊強度の違い、およびボンディング剤の選択についても触れ、IDSを施すことの重要性を説いています。

    セメンテーションに関するセクションでは、レジンセメントの厚みが接着強度に与える影響や、補綴装置内面処理の重要性について、エビデンスに基づくアプローチが紹介されています。
    こうした詳細な情報から、歯科医師が日常臨床で直面する課題に対する解決策を学べます。

    最後のパートでは、本日のIDSから接着までの流れをおさらいとして写真で解説してくださっています。
    また、3つの症例写真をご紹介いただきました。
    セラミックオーバーレイは、クラウンと比較すると切削量が少なく、臨床では価値のある治療法ではないでしょうか。
    上手に用いることで、Repeated Restoration Cycleを延長できます。

    セラミック治療はまだまだ変化する治療分野です。
    飯田先生の講義は初心者でもわかりやすく、臨床で役立つテクニックや根拠が詰まっています。
    接着修復の教科書としてご活用いただけると幸いです。

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