今回はフリーランス歯科衛生士である南里佳先生より、日本歯周病学会認定歯科衛生士を目指す方法についてお話しいただきました。
日本歯周病学会の認定歯科衛生士を目指している方や興味のある方に役立つ内容です。

歯科衛生士が取ることができる資格はいろいろありますが、その中でも日本歯周病学会の認定資格は難易度が高いとされています。日本全国でもまだまだ認定衛生士は少なく、2023年の10月の時点では1413名の方が認定を取得されています。現在、全国で働いている歯科衛生士は約14万5183人、その中で日本歯周病学会認定を持っている衛生士はわずか0.9パーセントです。

それでは、実際に日本歯周病学会の認定歯科衛生士を目指すための手順や誤解されやすい必要単位についても詳しくお話しいただきます。
また、その上で症例集めの際に必要な資料や資料作成のポイント、ケースプレゼンテーションの準備について、南先生が実際に使用したスライドを交えながらお話しいただきました。特に口腔内写真撮影のポイントは大変分かりやすく、参考になるかと思います。

資格取得には多くの努力と時間が必要ですが、その過程で得られる成長や達成感は非常に大きいものです。
ぜひ動画を御覧いただき、皆さまも認定資格取得を目指してみませんか？