Airwayに注目して行う小児矯正
- 価格
- 16,500円〜(税込) (D+会員 13,200円〜(税込))
- 付与ポイント
- 1% (通常:150pt〜 D+会員:120pt〜)
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- 00:00 〜 自己紹介
- 02:27 〜 小児の歯列不正の原因は何か?
- 09:40 〜 歯列不正の原因となる頭蓋顔面発育障害とは?
- 11:45 〜 歯列不正が睡眠に与える影響〜気道に着目して〜
- 17:27 〜 気道を中心に考える歯科治療
- 20:52 〜 小児の睡眠障害が生じる理由
- 28:26 〜 エアウェイの評価法と頭蓋顔面発育障害の評価法
- 34:50 〜 睡眠呼吸障害の診断・ガイドライン
- 39:09 〜 小児における睡眠呼吸障害の特徴と評価
- 45:29 〜 小児の睡眠呼吸障害に対する検査の問題点
- 47:49 〜 FAIREST6とは何か?~その応用法~
- 51:58 〜 小児OSAの治療法~歯科医師のできること~
- 01:00:15 〜 乳児期からできる頭蓋顔面発育障害への対応
- 01:04:02 〜 母乳育児と不正咬合の関係性
- 01:07:46 〜 ORT矯正治療で大切なこと~総まとめ~
- 01:09:45 〜 症例供覧
- 01:14:40 ~ ORTの紹介・キャリアアップ方法
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※本講演は2023年開催の「Sleep Dentistryの真髄を学ぶ 各専門領域からのアプローチ オンラインコース Season2」の一部です※
今回のテーマは「小児の睡眠歯科矯正治療」です。
睡眠歯科の中でも小児に焦点を当て、矯正治療の観点から解説いただきました。
近年、小児の不正咬合が増加しており、驚くべきことに、5人に4人の小児が睡眠の問題に悩んでいると言われています。
この問題は歯列不正と密接に関連しており、口腔機能の未発達につながっています。
不正咬合の原因の一つとして「顎の大きさ」が挙げられます。
顎が小さくなる主な原因は、「口唇閉鎖不全」と「低位舌」です。
この問題により、顔面成長の遅延である「頭蓋顔面発育障害」が引き起こされます。
顎が小さくなるメカニズムや発育障害の特徴について、動画で詳しく解説しておりますので、ご確認ください。
そして、なぜ頭蓋顔面発育障害と睡眠に関係があるのでしょうか?
頭蓋顔面発育障害は気道の成長を妨げ、将来的な睡眠障害のリスクを高める可能性があるためです。
そこで、気道に着目した矯正治療や歯科医療が注目されています。
気道に焦点を当てた治療のポイントについても、動画内で詳細に解説されています。
撮影条件の重要性など、具体的なアプローチ方法も紹介されていますので、ぜひご視聴ください。
次に、歯科医療が小児の睡眠障害にどのように関与できるかについて解説があります。
特に、歯科医がアプローチすべきポイントとして、MFT(Myofunctional Therapy)などが挙げられます。
小児の睡眠時無呼吸は、脳やADHDの発症に影響を与える可能性があるため、歯科医の役割は非常に重要です。
最新の評価基準であるFAIREST6についても詳細に説明されています。
小児の睡眠治療において、最も重要なのは「鼻呼吸」の獲得です。
特に舌小帯異常により、口呼吸以外にも多くの問題が生じる可能性が高まります。
早期の治療により、歯列不正だけでなく睡眠時無呼吸症の予防が可能とされています。
最後に、6歳の小児患者の症例をご供覧くださいます。
詳細な経過や治療のアプローチについてお話しいただき、医科歯科の連携が重要であることがわかります。
ぜひ、一度ご覧いただき、小児の健康と発達に関する理解を深めましょう。
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