When and how to use Bioceramic materials after Traumatic Dental injuries
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国際外傷コングレス - 外傷・保存治療・歯髄温存・移植・デジタルの今を知る年1回行われる特定の診療領域に特化したプログラム「Doctorbook オンラインコングレス」の第4弾。
今回は、「外傷・保存治療・歯髄温存・歯牙移植・デジタル」をテーマに、最前線で活躍する先生方よりご講演いただきます。
歯の保存に特化した内容となっており、治療計画の立案能力の向上や、症例に応じた適切な治療法の選択眼を養うことができます。また、最新の治療トレンドやDXによる技術革新についての情報も得られる貴重な機会となっています。
講演動画は週1回のペースで公開いたしますので、ぜひご視聴ください。
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※2024年7月12日~15日に開催されました「第22回国際外傷歯学会世界大会(WCDT2024)」の講演内容です。
共催:日本自家歯牙移植・外傷歯学研究会
過去20年間において、歯内療法のバイオマテリアル科学の進歩は、歯科外傷学の分野の飛躍的な成長に大きく貢献してきました。
現代のバイオセラミック材料の生体活性能力、再生ポテンシャル、および修復能力は、歯髄露出などの外傷性歯科損傷の緊急管理や、脱臼や歯の破折後の感染した未成熟歯や根吸収などの長期的な外傷後合併症の管理における治療オプションを一新しました。
現在、外傷を受けた歯の適切な管理のために、新しい形状や種類のバイオセラミック材料が提案されています。
このプレゼンテーションの目的は、歯科外傷学の分野で現在使用されているバイオセラミック材料の概要と分類を、その材料組成や臨床応用に基づいて提供することです。
また、さまざまな歯科外傷のシナリオに基づいて、バイオセラミック材料の種類を適切に選択し、適切に取り扱うことで、外傷を受けた歯の長期的な生存率をどのように大幅に向上させることができるかについても議論します。Nestor Tzimpoulas先生のご紹介
Dr. Nestor Tzimpoulas received his DDS degree in 2009 from the University of Athens, School of Dentistry in Greece.
He received his 3-year post-graduate diploma in Endodontics in 2016 from ACTA, University of Amsterdam, The Netherlands.
Since 2016 he works in private practices limited to Endodontics and dental trauma in The Hague, The Netherlands and in Athens, Greece.
In 2021 Dr. Tzimpoulas received the Fellowship award from the International Association of Dental Traumatology (IADT).ネスター先生は2009年にギリシャのアテネ大学歯学部で歯学博士号(DDS)を取得しました。2016年にオランダのアムステルダム大学ACTAで3年間の歯内療法専門課程を修了し、ディプロマを取得されました。2016年以降、オランダのハーグとギリシャのアテネで、歯内療法と外傷に特化した診療を行っています。2021年には国際歯科外傷学会(IADT)からフェローシップ賞を授与されました。
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