
臨床症例でわかる!保険治療におけるエンドクラウンとPeek冠のノウハウ
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Doctorbook Academy Impact Awardを受賞した駒形裕也先生の「エンドクラウンの基礎知識と臨床のポイント~ 2024年診療報酬改定の新増項目『エンドクラウン』を解説!~」2025年のアップデート編です!
本動画では、2023年12月に保険収載されたPEEK冠、そして2024年6月に新たに適用となったエンドクラウンについて、科学的根拠をもとに臨床での活用法を解説しています。
PEEK冠は、高い靭性を持つポリエーテルエーテルケトン素材による歯冠補綴物で、破折しにくい点が特長です。一方で、従来のCAD/CAM冠とは異なり、研磨や接着には独自の知識と手技が必要です。接着前処理には、アルミナサンドブラストとメタクリル酸メチル(MMA)含有プライマーが推奨され、スーパーボンドが高い接着力を示します。研磨では、粗削りから最終研磨まで段階的に行い、口腔外での調整が望ましいとされています。
また、エンドクラウンについても詳しく解説しています。比較的健全歯質が多く残る症例に対し、支台築造を省略し、裏層にコンポジットレジンを使用。その後、髄室保持部や隣接面を適切に形成し、接着操作ではサンドブラストやシラン処理を行います。材料はGlass CeramicやResin Compositeが主に使用され、保険適用のあるResin Compositeが実臨床では広く選ばれています。
レジンセメントの選択も重要で、厚みがある場合はセルフキュア型(例:スーパーボンド)が推奨されますが、場合によりデュアルキュア型も検討されます。接着面への光照射や防湿、セレクティブエッチングの要否も詳細に紹介されています。
それぞれの補綴物における形成、接着、材料選択、研磨手順を理解することで、保険診療でも予知性の高い治療が実現可能になります。本動画は、PEEK冠やエンドクラウンを確実に臨床導入したい先生にとって、信頼性の高い知識を得られる実践的な内容です。エンドクラウンを基礎から学びたい先生は、ぜひこちらもご視聴ください!
【テーマ】エンドクラウンの基礎知識と臨床のポイント~ 2024年診療報酬改定の新増項目『エンドクラウン』を解説!~
【講師】
駒形 裕也先生ご視聴はこちらから
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