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2026年9月14日(月) 公開

睡眠時無呼吸症候群患者の治療におけるCBCTの見方、データの共有方法(DScore)with葭澤 秀一郎先生

  • デジタルデンティストリーの現在と未来を、多彩なゲストとともに語り合うトーク番組「デジトーク!」。第79回では、葭澤秀一郎先生をゲストに迎え、「睡眠時無呼吸症候群患者の治療におけるCBCTの見方、データの共有方法」をテーマにお届けします。

    睡眠時無呼吸症候群は、軟口蓋や顎の大きさ、舌、扁桃、鼻閉など、さまざまな要因によって気道が狭くなることで生じます。本動画では、まずその病態を整理したうえで、デジタル技術を睡眠歯科医療にどのように活用できるのかを解説します。

    一つ目のテーマは、睡眠時無呼吸症候群の治療で用いられる口腔内装置(OA/MAD)です。下顎を前方へ移動させる装置について、従来の製作方法からミリングや3Dプリンティングを活用した装置まで紹介。模型を介さずに製作するダイレクトプリントなど、デジタル化による変化を実物とともに解説します。

    二つ目は、CBCTを用いた患者評価です。睡眠時無呼吸症候群患者のCBCTを立体的に確認しながら、気道だけでなく、鼻腔、上顎洞底粘膜、舌位、咽頭扁桃、口蓋扁桃、軟口蓋などをどのように確認するのかを紹介します。CBCTから解剖学的特徴を把握する一方、気道の体積だけで無呼吸の有無や重症度を判断することは現時点ではできないという注意点についても解説。患者さん自身が理解しやすい立体画像を用いた説明方法や、MADによる歯科的アプローチが可能なのかを考えるための視点も学べます。

    三つ目は、医療情報の共有です。DS Coreを活用し、IOSデータ、口腔内写真、デンタル、パノラマ、セファロ、CTなどをクラウド上で共有する方法を紹介。リンクを介して医科の先生ともデータを確認できるため、耳鼻科への紹介をはじめとした医科歯科連携にも活用できる可能性が示されます。

    口腔内装置の製作だけでなく、診査・患者説明・データ共有まで。睡眠歯科医療におけるデジタル技術の活用を幅広く学べる一講です。

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