Doctorbook academy

PR 無料
2026年9月16日(水) 公開

その予防指導、説得力はありますか? 腸から自分の体を知ることが、患者さんを動かす言葉につながる

  • 本講演では、「その予防指導、説得力はありますか? 腸から自分の体を知ることが、患者さんを動かす言葉につながる」をテーマに、歯科医師の井上敬介先生と歯科衛生士の土屋和子先生が、口腔と全身のつながりや、自身の健康を知ることの重要性について語ります。

    土屋先生が掲げるミッションは「健康寿命の延伸に貢献する」こと。患者さんへセルフケアを伝え、行動を変えてもらうためには、単にブラッシング方法などを指導するだけでなく、その人がどのような人生を送りたいのか、どのような健康観を持っているのかという、信念・価値観や自己認識にも目を向ける必要があると解説します。

    続いて取り上げるのが、口腔細菌叢と腸内細菌叢の関係です。腸内細菌の働きやバランスが崩れた際の影響を整理しながら、口腔細菌が全身へ移行する経路について解説。口腔内だけを見るのではなく、口腔と腸、そして全身の健康をつなげて捉える視点の必要性を考えます。

    井上先生からは、補綴・インプラント中心の診療から、むし歯や歯周病、さらに歯並びを「悪くなってから治す」のではなく、原因を考えて予防する診療へと視点が変化してきた経緯を紹介。小児矯正においても、歯並びだけを見るのではなく、顎の成長、口腔機能、口呼吸、その背景まで原因をさかのぼって考えていきます。

    さらに、実際に自身の腸内細菌を調べる検査を受けた経験をもとに、自分では健康に気をつけているつもりでも、結果を知ることで睡眠や食生活などを改めて見直すきっかけになったことを紹介します。知識として「健康に良いこと」を知っているだけでは、行動はなかなか変わりません。自分自身の状態を知り、気づきを得ることが、生活を変える第一歩になります。

    患者さんへ予防を伝える立場だからこそ、まず自分の体に目を向ける。そして、自らの実感を伴った言葉で健康について伝えていく。口腔だけにとどまらない「予防」のあり方と、これからの歯科医療従事者に求められる健康への向き合い方を考える講演です。


    腸内細菌叢の検査・分析サービス SYMGRAM

Doctorbook academy

本サイトは、歯科医療に従事されている皆さまを対象に情報提供するサイトです。

あなたは歯科医療従事者ですか?
※一般の方は患者向けサイトDoctorbook をご覧ください


Facebook ログインの確認

Doctorbook academy は Facebook ログインをサポートします。

Facebook アカウントより必要な情報を取得します。
許可する場合、YES を押して Facebook 連携に進んでください。 誤って Facebook ログインを選んだ場合は NO を押してください。