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2026年10月7日(水) 公開

買っとけリスト2026~シーン別MIcro Tools~#3

  • 若手歯科医師の疑問・質問に、三橋兄弟がその場で答えるトーク番組「SCOPE」。
    第65回は「買っとけリスト2026~シーン別Micro Tools~#3」と題し、マイクロスコープを活用した臨床で役立つ器具・材料を、実際の使用シーンとともに紹介します。

    「マイクロスコープを導入したけれど、何を揃えればいいのかわからない」という疑問から始まった「買っとけリスト」シリーズ。第3弾となる今回は、前回の歯折診断の補足からスタートし、隔壁作製、ガッタパーチャ除去へと進みます。

    歯折診断では、歯肉の腫脹や排膿、膿孔、狭く深い限局した歯周ポケット、歯根を取り巻く透過像など、歯折を疑う際の所見を整理。ただし、一つの所見だけで歯折と判断するのではなく、複数の情報を組み合わせて診断することの重要性を解説します。また、補綴物を外して内部を確認する必要性や、亀裂を確認するための染色液の使い分けなども紹介します。

    続く隔壁作製では、流れにくいフロアブルレジンや色の異なる材料を取り上げながら、なぜその材料を選択しているのかを解説。ラバーダムのクランプを装着した際に隔壁が外れないよう、どこまで接着させるのかといった具体的な工夫も、実際の症例を交えて紹介します。

    そして今回の中心となるのが、再根管治療におけるガッタパーチャ除去です。上部・中部・根尖側など、除去する位置や状況に応じて、超音波チップ、スクエアファイル、ガッタパーチャリムーバー、Spear、マイクロスクレーパー、ニッケルチタンファイルなどをどのように使い分けるのかを詳しく解説します。

    一つの器具だけですべてを解決しようとするのではなく、それぞれの特徴を理解して複数のツールを組み合わせることがポイント。実際のガッタパーチャ除去症例も提示し、マイクロスコープ下で見えているものをどの器具で、どのように除去していくのかを具体的に確認できます。

    後半では、隔壁作製時のチップ、根管洗浄に使用するデバイス、ガッタパーチャ除去時の器具など、視聴者から寄せられた質問にも回答。

    単なる「おすすめ器具」の紹介ではなく、診断や処置のどの場面で、なぜそのツールを選ぶのか。三橋兄弟の実際の臨床経験を通して、マイクロスコープ診療に必要な道具選びと使い分けを学べる内容です。

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