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前歯部の審美修復処置を行う際には、先ず歯肉の高さが左右対象であること、次に歯肉面を歯面より前方に持ってくること、そして歯間乳頭の高さが左右対象であること、以上の3点が、EstheticSoftTissueManagementにおけるポイントとして挙げられる。
特に抜歯後に歯槽骨にダメージがある場合には治療が難航するケースも多く、抜歯窩の治癒機転を考えれば、前歯部ほど抜歯による顎提の変化が大きく4~5割の退縮が起き得る事を念頭に置いて処置を進めていく事が求められる。
今回は、リッジプリザベーションの概念、そして結合組織移植を行う際の移植片の採取のポイントについて、実際の症例や治療風景を交えて紹介する。
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