本動画では抜歯から比較的大きな口腔外科治療まで解説いただきました。 成功に導くために必要となる基本知識から、技術向上のための知識を学べます。
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本動画では口腔外科治療において、術者と患者さんそれぞれの基本姿勢や位置について解説していただきます。
外科的処置では座位と立位のどちらが良いのか?
上顎と下顎の治療ではアプローチの仕方が違うのか?
など、口腔外科の基本を教えていただきます。
また実際の医療訴訟を例に、日常診療でどうすれば安全に治療をおこなえるかについても言及されています。
抜歯の極意では道具、特に鉗子の重要性にふれています。
「抜歯に必要なのは力ではなく抜ける方向に抜くこと」など、ベテラン口腔外科医の抜歯のコツを抜歯のメカニズムと共に解説していただきます。 -
本動画では顎関節に問題がある患者さんに、下顎の抜歯時にどうすれば関節円板に負担をかけず、楽に治療を受けてもらえるか解説いただきました。
また複根歯など難しいケースで、手際よく抜歯するためにはどのような準備が必要か教えていただきます。
抜歯でやって良いこと・いけない事、それが術後に及ぼす影響について学べます。
最小の処置で最大の効果を得るにはどうするか、口腔外科の基本を確認できる内容となっています。
動画では抜歯の保険点数にもふれ、加算を忘れやすい難抜歯加算のとりかたについても解説していただきます。 -
引き続き抜歯について、保険点数の算定での注意事項をわかりやすく解説していただきます。
患者様の体調で抜歯が中断となった場合も、麻酔代や難抜歯の保険点数をとれることはご存じでしょうか?
また、ヘミセクションは乳歯や小臼歯は適応でない理由はわかりますか?
本動画を見ることで抜歯の保険ルールを再確認できます。
また埋伏抜歯を成功に導くコツについても、解説いただきました。
いかにすれば痛みが少なく、予後が良い埋伏抜歯を行えるか。
成功のポイントが凝縮した内容です。
抜歯は観血処置のため、口腔内の常在菌が血液に触れて増殖し、発痛物質が出ます。
それを防ぐために、術前・術後の消毒が必要です。
本動画では口腔外科医の勧める口腔内消毒液と、副反応をおこさないための注意点についても詳しくお教えいただきます。
口腔外科の分野を極めたスペシャリストによる解説です。 -
埋伏抜歯のコツについて解説していただきます。
口腔外科の基本である視野を広くし、3次元的位置を把握するためにはどうすればよいでしょうか。
その方法を、フラップ形成術と関連してわかりやすく解説していただきました。
・歯肉にメスを入れる時、レストはどうするのか?
・術後の腫脹や出血を最小限にするにはどの位置にメスを入れたらよいか?
・手術時間を短縮するにはフラップを開けるべきか?
・埋伏抜歯での歯冠分割の際、バーでどのように動かすか?
といった、口腔外科の基本手技から応用まで1つ1つ丁寧に確認できる内容となっています。 -
骨削除と歯質削除の基本的な考え方について学びます。
骨を削る場合と歯を削る場合にはどんな器具が必要でしょうか?
バーとポイントの使い分の重要性や、骨切削時の禁忌事項についてわかりやすく解説していただきます。
また抜歯で用いる器具の使い方にも触れています。
直のヘーベル、曲がりのヘーベルでの柄の回転の仕方の違いや、抜歯上達のコツについて教えて頂きます。
下顎の抜歯リスクに下歯槽神経麻痺やドライソケットがあげられます。
万が一起きてしまった場合の治療方法や、治癒過程について症例を用いて解説してくださいます。
口腔外科を専攻しなければ、なかなか学ぶことのできない貴重な内容です。 -
歯根端切除術について解説いただきました。
自費の補綴物のある歯や、ポスト除去を行うと破折のリスクがある歯などで根尖嚢胞が生じた場合、歯根端切除術が有効です。
歯根端切除術とは、歯根端の切除と嚢胞の摘出の2つの要素がありますが、ただ嚢胞を取り除くだけではなく歯根尖の緊密な閉鎖が重要です。
本動画では、一連の術式と治療に基づいた正しい保険点数の取り方ついても解説していきます。
また、切開線の入れ方の種類とメリット・デメリット、病巣の取り残しをなくすためのコツなど。
成功のカギを口腔外科のスペシャリストがわかりやすく解説します。 -
臨床でよくみかける、口腔外科の治療が必要な症例を紹介いただきました。
両側犬歯の埋伏は小児歯科の専門ではない場合、患者様に「そのまま様子をみましょう」言って何もしないでいることが多いそうです。
しかし、実際はすぐに処置が必要で、遅れてしまえば他の歯を巻き込み前歯6本も失ってしまいます。
このような埋伏犬歯を開窓牽引して、矯正治療を行う一連の術式についてわかりやすく解説していただきます。
以前は保険対象外でしたが、現在は矯正治療も含めて保険も適応となっています。
本動画を見て、未来ある子供たちの歯を助ける治療を、多くの先生方に実践していただきたい内容となっています。
また近年問題になっている睡眠時無呼吸症候群では、原因が口腔内の骨隆起である場合も多いです。
骨隆起形成術では切開、骨形成まで丁寧に解説していただきます。
どの症例も明日からの臨床にすぐに役立つ内容となっています。 -
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口腔内切開、口腔外切開のポイントを解説していただきました。
切開線の設定にはルールがあります。
化膿部分に直接アプローチするのではなく、血管の走行や周囲の組織を考慮して安全に行わなければなりません。
本動画では口腔外科の専門ではない先生方にもわかりやすく実際の症例写真を用いて解説していただきます。
また、蜂窩織炎など1晩でも放っておけば重篤になってしまう病変を見逃さないよう、診査診断方法についても解説していただきました。 -
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臨床で多くみかける歯の外傷や顎の脱臼の適正な処置について解説していただきました。
外来で行える小手術も、使う器具や、切開の入れ方が大切です。
短時間で適切に行うためのポイントを教えて頂きます。
今回で一連の講義が終了です。
まとめでは、実際にあったインプラント手術後の死亡例などをあげ、その原因、危険を察知することの重要性などについてわかりやすく解説していただきます。
一般の歯科診療所では対応できない場合は高次医療機関に紹介しましょう。
患者様の命に係わることですので、その場その時の判断を間違えないためにも口腔外科の知識を身に着けておく必要があります。
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