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生物学的に考えるインプラント治療〜生物学的副径の重要性〜

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スペシャル

生物学的に考えるインプラント治療〜生物学的副径の重要性〜

概要

インプラントには歯根膜がなく、オッセオインテグレーションがあります。
結合組織の走行が天然歯と異なり、インプラント体の周りを年輪状に取り囲んで走行しています。
このため、インプラント周囲の骨はsaucerization(ソーサライゼーション)とよばれる吸収が生じます。
では、saucerazationはなぜ生じるのでしょうか。
数多くのインプラント体を選択する時に重要なことは生物学的因子から優先して考えると失敗することはありません。

次に、インプラント埋入時に重要な考えとなる創傷治癒について解説します。
本間先生の実体験をもとに重要な概念を詳しく解説しています。
どのような経過をたどるかは動画内を見ながらご理解していただければと思います。
治癒には上皮下の組織からの血管供給が最も重要です。
このため、痂皮の下を潜り込むように新生上皮は増殖していきます。
抜歯窩も同様な経過をたどります。
しかし、抜歯の場合は骨に達する創になるため、治癒のスピードは遅くなります。

次に最も重要な生物学的副径解説です。
インプラント治療成功のために最も重要な考えなので、動画をぜひ一度ご覧ください。
生物学的副径は歯肉溝から骨縁までの距離のことで、自身を守るための最低限の距離です。
特に骨を守るために必要な距離のことです。
インプラントでは、付着が弱く、細菌感染により直接骨へ影響します。
では、saucerizationはなぜ生じるのでしょうか。
ヒーリングアバットメントとインプラント体の界面には必ずマイクロムーブメントが生じます。
これに、感染や炎症性細胞の遊走が生じることで、生物学的副径を維持するためsaucerizationが生じます。

ここでいくつかの埋入実験を行いました。
インプラントでの重要な点は、ラフサーフェスにしか骨の接着は得られないことと界面から2mm程は骨吸収が生じる点です。
種々のインプラントに対してどのような骨の欠損が生じるのかは論理的に動画内で解説されています。
重要なことは、インプラントの種類によって埋入位置は変わるということです。

次に水平的位置関係についての解説です。
原則、インプラント体同士は3mm以上離すべきです。
詳細は動画での解説をご覧ください。
ここで歯間骨頂とコンタクト部が4mm以下の場合、歯間乳頭は復帰します。
これ以上の場合は、コンタクトを骨頂に近づけることで乳頭歯肉のコントロールが可能です。

また、プラットホームスイッチングについても動画内で解説されます。
プラットホームスイッチングとはアバットメントの直径がインプラント体の直径より小さいことを指します。
これにより、水平・垂直的骨欠損が少なくなります。

最後に垂直的な埋入位置について動画で詳しく説明されています。

最後に症例を見ながらエマージェンスプロファイルの重要性について解説されています。
詳細は動画をご確認ください。
エマージェンスプロファイルにより、歯肉のマニュピレーションが可能です。
これをうまく活用することで、審美的にも改善します。

インプラント治療成功のエッセンスが詰まっている本講義を、ぜひご覧ください。

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