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磁気ベクトル空間方式顎運動測定器による顎運動の可視化

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プレミアム 2023年12月13日(水) 公開

磁気ベクトル空間方式顎運動測定器による顎運動の可視化

概要

顎運動の可視化に用いる測定器として「磁気ベクトル空間方式顎運動測定器」について説明いただきました。
これを理解するのに大切なのが「全運動軸」です。
顎機能異常を持つ患者では、この全運動軸が直線状に並ばないことがあります。
つまり、全運動軸を測定することで顎運動の異常を可視化することができるようになりました。
これにより、顎運動の質の評価を可視化、数値化することができ、臨床に活かすことができるようになります。

この技術を用いて、実際の顎運動を見てみると、生体と咬合器上で違う運動をしていることが良く分かります。
咀嚼運動時は限界運動内で動いていますが、嚥下時にはその範囲内を超えています。
これらが、歯科治療を難しくしている原因です。
当然、咬合器では、このことを再現することができませんが、デジタル化によって、評価が可能になります。

デジタル化によって顎運動を可視化し、評価が客観的になったり、動的な評価が可能になります。
また、これらの分析をもとに設計することも可能になります。
これこそが、次世代のゴールデンスタンダードになると思われます。

さて、紹介された患者さんは、顎関節評価を行い、シミュレーションによって問題が炙り出されました。
具体的にはスプリントによって、咬合高径を挙げ、下顎を前方移動することで症状の改善が認められました。
今回の症例を通して、顎運動を可視化することが、いかに重要かをご理解いただけると思います。

実際の症例を通して、顎運動可視化の重要性や次世代の歯科治療の一端が見られる動画です。
ぜひ一度ご覧ください。

【関連用語】

1.    顎運動 (Jaw Movements): 顎の動きを指し、開閉運動や左右運動などが含まれます。顎運動は咬合の調整や機能的な評価に重要です。
2.    矯正治療 (Orthodontic Treatment): 不正咬合を修正するための治療。歯列の位置を整えたり、顎の成長を誘導したりします。
3.    インプラント (Dental Implants): 欠損した歯を補うために、顎の骨に埋め込まれる人工の歯根です。
4.    咬合再構成 (Occlusal Reconstruction): 噛み合わせに問題のある咬合面形態を改善することで、機能的かつ美的な咬合を実現する治療。
5.    可視化技術 (Visualization Technology): 医療データや治療計画を視覚的に示す技術。患者の理解を助け、治療計画の精度を高めます。
6.    デジタル技術 (Digital Technology): 歯科診療において、画像処理やデータ管理などに使われる最先端技術。
7.    顎運動測定器 (Jaw Movement Tracker): 顎の動きを正確に測定するための装置。診断や治療計画に役立ちます。
8.    デジタル化 (Digitalization): 歯科診療における情報やプロセスをデジタル技術によって管理・改善すること。
9.    顎運動の異常 (Abnormal Jaw Movements): 通常とは異なる顎の動き。顎関節症などの疾患の診断に重要です。
10.    治療計画 (Treatment Planning): 患者の診断に基づき、最適な治療方法を計画するプロセス。
11.    顎運動の可視化 (Visualization of Jaw Movements): 顎の動きを視覚化する技術。診断や治療計画の精度向上に貢献します。
12.    磁気ベクトル空間方式 (Magnetic Vector Space Method): 顎の動きや位置を高精度で測定するための技術。磁気センサーを用いる。
13.    咬合再構成の設計 (Design of Occlusal Reconstruction): 咬合再構成治療を行う際の詳細な計画や設計のプロセス。

顎運動診断を補綴臨床に取り入れる - 顎運動Forum.

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