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睡眠時ブラキシズムとは?-睡眠との関連・リスク因子&バイオメカニクス- #2

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スペシャル 2023年5月2日(火) 公開

睡眠時ブラキシズムとは?-睡眠との関連・リスク因子&バイオメカニクス- #2

概要

前回の動画では、睡眠時ブラキシズムとは何かや、それを考える上で重要となるポイントについて解説いただきました。
本動画では、まず最初に「睡眠時ブラキシズムの評価方法」をご説明くださいます。
評価方法には様々なものがありますが、一番正確だと思われるものは「睡眠ポリグラフ」です。
装置を使用することにより、咬筋などの状態を把握していきます。
 
しかしこの方法は、実験室にて睡眠をした状態での評価になるため、あまり現実的とは言えません。
そのため馬場先生は、自宅でも行える「簡易型装置」を用いたシステムを開発し、研究を行っていらっしゃいます。
この装置は睡眠することなく、筋電図をモニターできるという大変素晴らしいものです。
 
他の評価方法としては外来で行う「口腔内診査」や「質問票」があり、これらは簡便性に優れています。
対して「睡眠ポリグラフ」や「簡易型装置」は、情報量が多いが手間やコストがかかる方法だといえるでしょう。
#3では、口腔内審査や質問表を用いた合理的な評価方法をご紹介いただいています。
こちらも押さえておいて欲しいポイントだと馬場先生はおっしゃっていますので、ぜひ続けてご覧ください。
 
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があり、それぞれ一定の時間で繰り返されていることは既にご存知だと思います。
睡眠ポリグラフ研究により、睡眠時に人の体がどのような状態であるかが明らかになってきました。
 
ブラキシズムが起こるのは、一体睡眠中のどんな状態の時なのでしょうか。
動画の中で馬場先生は睡眠時ブラキシズムの8割は「微小覚醒」を伴っていると述べています。
また、以前言われていた「ブラキシズムとオクルージョンとの関係」についても説明されていますので、ぜひご確認ください。
 
睡眠時ブラキシズムのリスク因子は、睡眠障害や嗜好品・薬、性格やストレス傾向、遺伝的要因など多くのものがあげられています。
この中から原因を予測するのは困難に感じるかもしれませんが、睡眠の質に注目して考えてみましょう。
また馬場先生によると、睡眠時ブラキシズムのある方は無呼吸もある可能性が高く、遺伝的要素も大きく関係しているそうです。
動画の中では、リスクファクターを特定する上で非常に参考になる考え方をレクチャーしてくださっています。
 
後半では、実際にブラキシズムの生じた時に口腔内では何が起きているか、そのバイオメカニクスについても解説いただきます。
ClenchingやGrindingでは、どこがどのように作用してどの場所に負担がかかっているかをまずご確認ください。
これらを押さえておくことで、インプラント埋入やスプリントを用いる際に意識すべきことが分かるでしょう。
 
さらに、ブラキシズムがある場合の犬歯誘導やグループファンクション・ディスクルージョンに関しての考え方も説明されています。
こちらも非常に参考になる内容となっておりますので、ぜひご視聴ください。

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