部分床義歯症例の咬合採得・・・皆さんは得意でしょうか?
実は部分欠損症例の咬合採得はその難易度がケースによって大きくことなるステップだと言えます。残存歯によって咬頭嵌合位が取れるケースは、多くの人がまず間違いなく採得できると思いますが、咬合支持を喪失したケースや咬合が不安定に見えるケースでは本当に難しい場合も少なくありません。
そこで、デンチャーカフェでは部分床義歯症例の咬合採得を成功させるためにヒントを解説していきたいと考えているのですが、今回は第一弾として、咬合床の必要性とデザインをテーマとして語っていただきます!
メインパーソナリティ
松田 謙一先生(ハイライフデンチャーアカデミー 学術統括責任者)
ナビゲーター
荻野 洋一郎先生(九州大学 クラウンブリッジ補綴学分野 准教授)
和田 淳一郎先生(東京医科歯科大学 生体補綴歯科学分野 助教)
※こちらは2022年3月9日にHILIFE DENTURE ACADEMY Online SalonでLIVE配信された動画です。
「Denture Cafe」シリーズ 一覧
エピソード
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咬合床なしでは咬合位が安定しない症例では、咬合床は不可欠です。 では咬合床なしでも咬合位が適切な位置で安定するなら、咬合床は不要でしょうか? 咬合床を用いるかどうかの判断基準について、いろいろなケースで考えていきます。再生する
再生時間 25:51
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普段、咬合床をよく使用している荻野先生のお話しでは、部分欠損歯列の咬合採得について詳しく見ていきます。義歯の咬合採得に難しさを感じている先生に、おすすめの内容です。再生する
再生時間 16:48
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視聴者からの質問に3先生で答えるトークセッションです。「メタルフレームは一体化しておく方が良いのでしょうか?」「少数歯欠損で楽に噛んでもらう際はあまり下顎を後方に誘導しながらバイトを取らないほうがいいですか?」といった質問に答えていただきました。再生する
再生時間 26:45
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