#1「咬合床を用いる?用いない?その境界はどこ??」和田 淳一郎先生
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部分床義歯症例の咬合採得・・・皆さんは得意でしょうか?
実は部分欠損症例の咬合採得はその難易度がケースによって大きくことなるステップだと言えます。残存歯によって咬頭嵌合位が取れるケースは、多くの人がまず間違いなく採得できると思いますが、咬合支持を喪失したケースや咬合が不安定に見えるケースでは本当に難しい場合も少なくありません。
そこで、デンチャーカフェでは部分床義歯症例の咬合採得を成功させるためにヒントを解説していきたいと考えているのですが、今回は第一弾として、咬合床の必要性とデザインをテーマとして語っていただきます!
【#1「咬合床を用いる?用いない?その境界はどこ??」和田 淳一郎先生】
咬合床なしでは咬合位が安定しない症例では、咬合床は不可欠です。
では咬合床なしでも咬合位が適切な位置で安定するなら、咬合床は不要でしょうか?
咬合床を用いるかどうかの判断基準について、いろいろなケースで考えていきます
メインパーソナリティ
松田 謙一先生(ハイライフデンチャーアカデミー 学術統括責任者)
ナビゲーター
荻野 洋一郎先生(九州大学 クラウンブリッジ補綴学分野 准教授)
和田 淳一郎先生(東京医科歯科大学 生体補綴歯科学分野 助教)
※こちらは2022年3月9日にHILIFE DENTURE ACADEMY Online SalonでLIVE配信された動画です。
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