Doctorbook academy

スペシャル
2023年4月7日(金) 公開
星の数
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価格
5,500円〜(税込) (D+会員 4,400円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:50pt〜 D+会員:40pt〜)
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飯田先生は、接着修復に興味を持たれてから臨床を積み重ね、様々な場所で講義をされています。
本動画をご覧いただくことで、更にレジン修復に興味がわく方もいるかもしれません。
その際は、飯田先生の著書である「臨床で活かせるコンポジットレジン修復」を参考にしていただけます。
 
前歯空隙歯列の治療にはいくつか方法があります。
歯科矯正で空隙を改善できますが、ブラックトライアングルは改善しません。
その場合、CRとラミネートでの治療が一般的ですが、この二つの違いは何でしょうか。
審美性、歯質保存、生体親和性、費用、再修復について表で比較してくださいました。
 
実際にCRが適応となる判断基準は、以下の3つになります。
1.空隙の量
2.唇舌的な位置関係
3.捻転の有無
先生は、これらを見極めてCR充填での修復を行っています。
一見、難しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、大まかな判断基準があるので動画内でご確認ください。
 
次に実際に空隙をCR充填する際に考慮すべき前歯の形態が3つあります。
1.コンタクトポイントの位地
2.上部鼓形空隙の左右対称性
3.トランジショナルラインアングルの左右対称性
これらを理解したうえで修復をすると、自然な仕上がりになります。
先生は、ご自身の失敗した症例を使って、3つのポイントについて解説してくださいました。
 
飯田先生は臨床でどのような材料を使われているのでしょうか。
先生が実際に使用されている器具や材料、メーカーなどが動画内でご確認いただけます。
 
次に、空隙CR修復の術式についてお話しされています。
ラバーダム防湿は、接着のクオリティが落ちるのを防ぐためにも重要です。
合わせてフロスリガチャーをすることにより、歯根の立ち上がりや仕上がりに差がでてきます。
後半は、4つの症例の術式について解説されています。
細かなエッチング方法やマトリックスの選択、バックウォールの作り方などもご確認いただけます。
 
最後に、CRが適応となる判断基準と考慮すべき前歯の形態のポイントについて、改めてお話しされています。
臨床では、前歯空隙歯列にコンプレックスを感じている患者さんがたくさんいらっしゃいます。
CR修復は限られたチェアタイムで多くの患者さんに喜んでいただける治療方法だとまとめてくださいました。
 
CR修復を極めた飯田先生の講義は、臨床で役立つでしょう。
ぜひ、ご覧ください。


*本動画は2022年12月11日にLIVE配信された『CRコングレス in Doctorbook academy コンポジットレジン修復・接着の真価を再考する』の講演内容です。

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