スペシャル
2023年6月15日(木) 公開
前歯や臼歯部隣接面を含む窩洞に対するコンポジットレジン修復には、一般的にセクショナルマトリックスを用いて行うことが多いのではないでしょうか。
しかし、コンポジットレジンがマトリックスから漏出し、その後の形態修正に多くの時間を要してしまったり、コンタクトが緩くなるなどのトラブルにもしばしば遭遇します。
本講義でご紹介する手法は、マトリックスを使用せず、アイボリー型セパレーターで歯間を離開させ、マイクロスコープの拡大視野下に、フロアブルレジンの表面張力を応用し充塡することで、辺縁適合性を向上させ、適切なコンタクトを回復することが可能となります。
症例動画を通してわかりやすく解説しますのでぜひご視聴ください。
*2022年7月10日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
エピソード
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マイクロスコープ下で表面張力法を用いたコンポジット修復「Kyu-Shu Technique」を解説。長期予後に繋がる最強の適合と適切なコンタクトを獲得するノウハウを学べます。再生する
再生時間 89:58
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