毎日の臨床の中で、咬合崩壊を起こした患者様と遭遇することもあります。
咬合崩壊が生じている場合、咬合再構成が必要になり、治療の難易度が高くなります。
その場合に、インプラントを用いたボーンアンカードブリッジが有効となる場合があります。
今回は、ボーンアンカードブリッジによる咬合再構成について、具体的な症例を通して学んでみましょう。
【症例紹介】
患者様は、58歳女性で噛めないことを主訴にインプラントでの治療を希望され来院されました。
顔貌評価や咬合状態を確認し、診断用ワックスアップを行いました。
これらの得られた情報をもとに、咬合再構成が必要と診断、どのように治療をしていくのかを具体的に考えていきます。
続きは動画にてご覧ください。
【プレゼンター】
坂田晋也先生(坂田歯科医院 院長、S.A.D.A.所属、顎咬合学会 指導医)
【全顎治療の最前線"カッティングエッジ"】
本シリーズでは、「Study Group S.A.D.A.」の主宰、貞光謙一郎先生が発起人となり、S.A.D.A.定期WEB例会を通じて実施されます。
メンバーとオブザーバー、WEBで参加する先生方より「一口腔」「一歯」単位で行った歯科治療の症例を供覧いただき、ナソロジーの概念を踏まえた生理学的咬合の理論を学んでいきます。
以下の講演形式でお送りいたします。
・教育講演:咬合再構成の基本的な理論を学ぶ講演。
・基調講演:S.A.D.A.のメンバーやオブザーバーによる専門的な講演。
・症例検討:ケースプレゼンを用いた症例ディスカッション。
・症例相談:WEB参加者からの具体的な症例に関する相談。
エピソード
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咬合再構成が必要な患者様は日々来院します。そんな時に顎位を保全し、ボーンアンカードブリッジでの治療はに有効な治療法の一つです。症例を通してどのように応用できるかを徹底解剖してみましょう。再生する
再生時間 35:57
レビュー
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