埼玉県深谷市でご開業の神山剛史先生より、以下の三つのトピックについて、ご講演いただきます。
1. 歯周病患者に対する補綴治療について
2. 治療計画を立てる際に考慮すべきポイント
3. 診査診断、治療計画から予知性の高い補綴治療の実際について
歯周病に罹患する患者さんへの咬合再構成治療において、炎症と力のコントロールは非常に重要です。
炎症のコントロールには、安定した歯槽骨形態と十分な付着歯肉が必要です。
力のコントロールには、安定した咬頭嵌合位と適切なガイダンスが求められます。
これにより、補綴物の永続性が初めて得られます。
各トピックに関連するケーススタディをご解説いただきました。
具体的な内容については、ぜひ動画をご覧ください。
【告知】
第42回 日本顎咬合学会 学術大会総会が2024年6月8日(土)と9日(日)に、東京国際フォーラムにて「踏襲から発展」というテーマで開催されます。※今回の講師である神山剛史先生は会場参加型のパネルディスカッションプログラムにパネリストとしてご登壇されます。
ご興味がある方はぜひご参加ください。
エピソード
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歯周組織には「七つの問題点」が存在します。深い歯周ポケット、骨の形態異常、根分岐部病変、歯肉歯槽粘膜の問題、歯肉縁下カリエス、歯牙の位置異常、歯槽堤の形態異常です。この七つの問題点を解決するために、歯周治療を行い、その後補綴治療を進めることが重要です。具体的なケースプレゼンをいただいておりますので、ぜひご覧ください。再生する
再生時間 13:22
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皆さまは、患者さんから「この歯はあと何年もちますか?」と質問されたことはないでしょうか。 この問いに対する答えは非常に難しく、多くの歯科医師が悩むところです。予後判定に関与する臨床的パラメータとしては、歯周ポケットの深さ、根分岐部病変、喫煙歴などが挙げられます。これらの要因が歯の寿命に大きく影響します。関連するケースをご解説いただきます。再生する
再生時間 25:37
レビュー
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